2017年10月17日 (火) 14:30~
【第31回】講師:施 光恒 先生
日本人は本当に同調主義的で権威に弱いのか?――「恥の文化」再考

日時:2017年10月17日(火) 14:30~

■講師:施 光恒 先生

■会費:5000円 ※懇親会、別途5000円

■場所:
東京都港区海岸1-2-20 汐留ビルディング15F
プルデンシャル生命保険㈱セミナールーム
(最寄り駅:JR浜松町駅 北口より徒歩3分)

■スケジュール:
14:00 受付開始
14:30~14:40 開会挨拶、講師紹介
14:40~16:10 施先生講話
16:10~16:20 休憩
16:20~17:30 対談ならびに質疑応答
17:30~17:45 閉会挨拶、写真撮影など

終了次第、懇親会

※基本的にご参加は古賀のお知り合いの経営者の方に
限らせていただきます。
※セミナー終了後に懇親会の開催を予定しております。
参加お申込みの際には、懇親会へ参加されるかどうか
併せてご連絡いただけますようお願い致します。

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講話テーマ
《日本人は本当に同調主義的で権威に弱いのか?――「恥の文化」再考》

「忖度」(そんたく)という言葉が最近、マスコミで流行っています。
本来は、「他者の気持ちを推し量る」「おもんぱかる」という意味で
特に悪い意味はないのですが、最近の新聞などでは「権力者・権威者におもねり、
彼らの意を汲む」という悪い意味で使われることが多いようです。

マスコミの「忖度」の最近のこうした使い方の背後にあるのは、
「日本人は自律性や主体性に欠け、同調主義的で権威に弱い」という見方です。
戦後知識人は、日本人の道徳意識について、このような見方に基づき
絶えず批判を繰り返してきました。
この種の批判は、アメリカの文化人類学者ルース・ベネディクトが、
終戦直後に出版した著書『菊と刀』のなかで展開した「恥の文化」としての
日本文化批判にさかのぼることができます。

今回の私の講演では、ベネディクトの見方の誤りを指摘しつつ、
「日本的な主体性・自律性をどのように理解すべきか」
「日本的な道徳意識の可能性とは何か」といった問題を考えたいと思います。

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《以下、古賀Facebookより》

【第31回AT-1告知】
エンジェル寺子屋一番館(AT-1)、第31回の募集を開始します!
開催日は10月17日(火)で、講師には九州大学大学院の
比較社会文化研究院准教授であられる施光恒先生にお越しいただきます!

久しぶりの『我が国日本をもっと知ろう!』シリーズの第4弾。
一部の熱狂的ファンの皆様、お待たせいたしました(笑)
今回は私の母校である九州大学の施先生にお越しいただき
『日本人は本当に同調主義的で権威に弱いのか?ー「恥の文化」再考』と題して、
江戸時代〜戦前の日本文化を引き合いに出しながら、
先生の豊富な研究データや参考文献を元に、
“日本人が日本人として誇りを持てるようなお話”をたくさん頂戴する予定です(^o^)
日本のことをもっと知りたい方、日本人としての自身に
もっと誇りを持ちたい方はぜひぜひお越しください!
私も今からとっても楽しみにしております!!

■プロフィール
1971年(昭和46年)福岡市生まれ
慶應義塾大学法学部卒
英国シェフィールド大学大学院政治学研究科修士課程修了 優等哲学修士号を取得
慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了。法学博士。
現在;九州大学大学院比較社会文化研究院准教授
専攻は政治理論、政治哲学。最近は、主に、ナショナリズム論、
人権と文化との関係性、グローバル化批判などに関心を持つ。
産経新聞(九州・山口版)、雑誌『表現者』などで連載コラムを担当。
また、文化放送「おはよう寺ちゃん活動中」などラジオ番組の
コメンテーターなども務める。

〈主な著書〉
『リベラリズムの再生――可謬主義による政治理論』(慶応義塾大学出版会 2003年)
『ナショナリズムの政治学――規範理論への誘い』
               (黒宮一太氏との共編著 /ナカニシヤ出版 2009年)
『TPP 黒い条約』(共著、中野剛志編/集英社新書 2013年)
『反動世代――日本の政治を取り戻す』(共著、森健編/講談社 2013年)
『まともな日本再生会議』(中野剛志氏、柴山桂太氏との共著、アスペクト、2013年)
『英語化は愚民化――日本の国力が地に落ちる』(集英社新書 2015年)など。

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■会場へのアクセス