《管理人の独り言》

この度は第124回AT-1へご参加いただき、誠にありがとうございました。

石田先生のYouTube「越境3.0チャンネル」の成り立ちから、YouTube市場に関する専門的な知見など、ここでしか伺えない貴重なお話をお聞かせいただきました。
とくに「情報提供にとどまらず、問題や課題の解決につながる視点を持つこと」の大切さを、今後の大調和ちゃんねるの運営にも活かしていけたらと思っております。

また、勉強会の最後に石田先生から参加者の皆さまへの想いを伺った際には、鳥肌が立ちました。
講演を聞いた後は、「ワクワクを抱いてほしい」「何か行動するきっかけになってほしい」という 心のこもったお言葉から、改めて石田先生の優しいお人柄に心を打たれました。

今回で石田先生の連続講義は一区切りとなりますが、次回以降も皆様のご参加をお待ちしております。

《参加者みなさまのご感想》

・第3回目の講義ありがとうございました。3回を通じて、自分で認識の壁を作るのではなく、境界を越えて『まずやってみる！』という普段私が思っている1000倍以上の『やってみる』を越えたてきたカズさんの『やってみた結果』を惜しげも無くシェアして頂き、ありがとうございました。

・YouTubeのマーケティングのノウハウも確かに勉強になりましたが、それよりももっと本質の部分を教えてもらったと思いました。99.9%はYouTubeをやめてしまう、続けたもん勝ち、アンチが来ても動じないなど。マーケティングのみならず人生全般で大事なことを教わりました。

※たくさんの中のほんの一部になりますが、抜粋して掲載させていただきました。本当にありがとうございました。

《セミナー・懇親会風景》

《古賀Facebookより》

【第124回AT-1報告】
昨日は124回目のAT-1でした。
本年7月〜9月のAT-1では、事業家であり著作家でありYouTuberでもある、カズさんこと石田和靖先生による3回連続講座をお届けしてきました。

３回シリーズ最終回となる昨日のテーマは『ビジネスに役立つYouTubeマーケティング』ということで、チャンネル登録者数28.2万人を誇る《越境3.0チャンネル》を運営されているカズさんから直々に、その秘訣について惜しげもなく教えていただきました！

講義の冒頭で、カズさんのチャンネル名である《越境3.0》の意味について教えていただきました。
・1.0は90年代、インターネット黎明期でネットが企業向けだったB to Bの時代
・2.0は2000年代、ブロードバンドが普及して個人がネットに参入したB to Cの時代
・3.0は2010年以降、スマホとSNSにより個人が各国の要人と直接繋がれるC to Gの時代
※ B：企業、C：個人、G：政府(行政)

個人的には、3.0は「C to C」と「C to G」の両方を兼ねているのかな？とか想像しながら聞いていましたが、考えてみれば普通の一個人が他国の要人とSNSで直接繋がれる時代って結構すごいことですよね。
そんな時代だからこそやはり情報発信が大切であり、その中でもYouTubeの魅力と戦略について詳しく教えていただきました。

チャンネル設計において重要なのは、「持続性(自分の好きで得意)」と「成長性(市場ニーズ)」の重なる分野を選ぶことだとカズさんはおっしゃっていました。
その上で一番大切なのは、「とにかく続けること」だと何度も強調されていました。
ほとんどの動画制作者がなんだかんだで継続できずに途中で脱落して行くので、続けてさえいればいつかは花開く日が来るが、それが何よりも難しいのだと。

ターゲットを絞って濃厚なファンを取り込み、動画を出してみては改善するというPDCAを日々回す。
カズさんのお話を聞いていて感じましたが、これって一般的なビジネスの基本と全く同じですよね。

そしてこの日はなんと、カズさんから参加者へのサプライズプレゼントが！
直近のサイン入り著書を10冊(10種類)もお持ちいただき、じゃんけん大会の勝者にお渡しさせていただきました。
皆さん、とても嬉しそうにされていましたよ！

後半の対談は、今回も一杯やりながらのリラックスした雰囲気で進めました！
様々な時事ネタに始まり、カズさんから我が《大調和ちゃんねる》についての具体的なアドバイスもたくさんいただくことができました。
マーケティング的な理想論と自身として決して譲れない部分、この二律背反をいかに克服していくか？が最大のポイントですかね。
私も色々と頑張って行きたいと思います！！
対談まで含めた昨日の全編動画は、近日中に大経連の会員サイトで公開予定です！

改めまして、暑い中に全国からお集まりいただいた皆さん、3ヶ月連続でしかもそれぞれ違うテーマのめちゃくちゃ勉強になるお話を聞かせてくださったカズさん、昨日は本当にありがとうございました。
来月は、あの「となりの小さいおじさん」の瀬知さんをお迎えしますので、来月もどうぞお楽しみに！！