終了致しました。
たくさんのご参加ありがとうございました。

連続講義第三回:「民族」で読み解く世界の紛争③

2025年6月12日(木)14:00~
【第121回】講師:宇山 卓栄 先生

ANNOUNCEMENT

古賀Facebookより

【第121回AT-1告知】
第121回のエンジェル寺子屋一番館(AT-1)の募集を開始します!
開催日は2025年6月12日(木)で、講師には引き続き著作家の宇山卓栄先生をお迎えいたします!

本年4月〜6月のAT-1では宇山先生による3回連続講座をお届けしておりますが、シリーズを通してのテーマは『「民族」で読み解く世界の紛争』となっております。
前回はDNAのお話が中心でしたが、最終回の今回はどんなお話が伺えるのでしょうか!?
メインテーマに関してのみならず、宇山さんは毎回その時々の時事ネタも話してくれますし、対談では思いもよらないような展開も起こります(笑)
ちょうど参議院選挙まで1ヶ月くらいのタイミングですので、そちらに関する最新情報もたくさんお聴きできることと思います(^^)

SEMINAR REPORT

セミナー議事録

《管理人の独り言》

この度は第121回AT-1へご参加いただき、誠にありがとうございました。

今回の講義では、日本人の多くがどこかで感じている“違和感”について、歴史やデータを交えて解説いただきました。
宇山先生のユーモアあふれるご講話で、会場が笑いの渦に巻き込まれる場面も多く、私も楽しみながら学ぶことができました。

懇親会で皆様の感想をお聴きし、「真実を知ること」は、たとえ最初は少し皮肉のように感じる表現があっても、そこを入り口として行く行くは日本の政治や社会への関心につながり、より良い日本を取り戻す一歩になるのではないかと感じました。

また、宇山先生の選挙活動にまつわる体験談では、日本人特有の「恩返し」や「感謝の心」に重きを置く文化を、時に逆手に取られてしまい、体制や利権構造に取り込まれる現状があることについても考えさせられました。

今回のAT-1をもちまして、宇山先生による3回連続講座は終了となります。
会場に足をお運びくださった皆さま、改めまして心より御礼申し上げます。
来月からは、「越境3.0チャンネル」でおなじみのカズさんこと、石田和靖先生をAT-1にお招きして連続講座を開催いたします。

《セミナー・懇親会風景》










《参加者みなさまのご感想》

・韓国、中国、台湾について、日本では「何故か」話しにくく学びにくいことを、大変わかりやすく解説いただき、良い学びになりました。
本日は過去一メモを多く取った講義でした。
公開ではどうしても中途半端になるところですが、そこを包み隠さず聞くことができて、勉強になりました。
今回はクローズドの良さが際立つ内容で、とてもよかったです。
参加できてよかったと思いました。

・今日もご高説頂きありがとうございました。糞尿の件はさておき笑、語源を探って理解することは大切だと感じました。朝鮮にしろ支那にしろ中華にしろ、全くもって逆さまの言葉になっていることがよく分かりました。また、漢民族の話しも7世紀には純粋な漢民族は淘汰されていたというのは、現在の中共の目指すスローガンはおかしな話しであることが分かりました。3回の講演で民族で世界を観ることの重要性がわかりやすく伝わりました。ありがとうございました。

・国家ではなく民族に集点を当てる。確かに日本人同士であってもその人がその言動をする理由があるように。
その人の背景を知る必要がありますね。
出来事だけを見てワアワアと言うだけでなく、本質を見なければと思いました。

・国を見るのではなく民族単位で見るという切り口は納得だということ。民族としての誇りを取り戻すということ。漢民族は実は純血ではなく、混血であるということ、そしてモンゴル人は劣等感を持ち話を作っていると言う事実を知り、残念でもあった。人間のさがというべきか?時と場所を超えて存在すると思う。

※たくさんの中のほんの一部になりますが、抜粋して掲載させていただきました。本当にありがとうございました。

《古賀Facebookより》

【第121回AT-1報告】
昨日は121回目のAT-1でした。
本年4月〜6月のAT-1では、著作家の宇山 卓栄先生による3回連続講座をお届けして参りました。
シリーズを通してのテーマは『「民族」で読み解く世界の紛争』となっており、最終回の昨日は主に「近隣諸国と我が国の違い」について詳しく教えていただきました。

その民族のことを知るためには、やはりきちんと歴史(史実)に向き合うことが一番。
世界史の専門家でもある宇山さんから、朝鮮半島や大陸(支那)の歴史について、いろいろな「事実(史実)」を交えて聞かせていただくことができました。
宇山さんも繰り返しおっしゃっていましたが、「支那」も「朝鮮」も差別用語でも侮蔑用語でも何でもなく、歴史的に使われてきた単なる地名なんですよね。
「それを聞いた相手がどう感じるのか?」というのは、また別の問題としてありますが。

AT-1ならではのクローズドという環境もあり、昨日の宇山さんはいつもにも増してアクセル全開でいろんなお話をしてくれましたが、そのなかなかに強烈な内容に、会場ではたくさんの苦笑いやら爆笑やらが飛び交っていました(笑)
昨今話題の”ポリコレ”や”忖度”を気にすることなく、ああいう話を大っぴらにできる環境もまた”多様性”だと思うのですが、どうなんですかねぇ。
我々は、あまりにも「こういうことは言っちゃいけないんじゃないか」という無意識の呪縛に囚われすぎていることを、改めて実感させていただくことができました。
これこそ、まさに「洗脳」ですよね。

後半の対談でも、本当にここだけでしか聴けない政治現場のリアルの話がたくさん聴けて、めちゃくちゃ勉強になりました。
宇山さんは実際、過去に自民党から選挙に出られた経験をお持ちですからね。
特に選挙の現場等において、マネートラップやハニートラップといった「飴」でもなく、脅しや脅迫等の「鞭」でもなく、「お世話になった人を裏切る訳にはいかない」という気持ちを巧みに利用したトラップというものが存在することを初めて知りました。
これにあえて名前を付けるのであれば、さしずめ「恩義トラップ(恩トラ)」でしょうか、、、

人間のやることなので「絶対的な正解」なんかは存在しませんが、人間の素晴らしい特性に付け込んで人を操るなんて、本当になんだかなぁって感じですよね。
まぁこういう発想こそがお花畑日本人の思考回路なのでしょうけど。

その他にも実にたくさんのことを教えていただきましたが、大経連メンバーになるとAT-1の内容も動画で観ることができますので、もしご興味のある方はぜひ大経連への入会をご検討ください!!
大経連メンバーさんは、近日中の会員サイトへのアップをお楽しみに!

改めまして、だんだんと暑さも厳しくなって来た折、お忙しい中に全国からお集まりいただいた皆さん、そして大変素晴らしいお話を聴かせてくださったのみならず、3ヶ月連続で2次会までお付き合いくださった宇山さん、昨日は本当にありがとうございました。

来月からは《越境3.0チャンネル》のカズさんこと石田 和靖さんをお迎えしての3回連続講座となりますので、来月以降もぜひお楽しみに!!