終了致しました。
たくさんのご参加ありがとうございました。

連続講義第一回:「民族」で読み解く世界の紛争①

2025年4月21日(月)14:00~
【第119回】講師:宇山 卓栄 先生

ANNOUNCEMENT

古賀Facebookより

第119回のエンジェル寺子屋一番館(AT-1)の募集を開始します!
開催日は2025年4月21日(月)で、講師には著作家の宇山卓栄先生をお迎えいたします!
2025年4月~6月のAT-1では、宇山さんによる3回連続講座をお届けします。

古賀が宇山さんと親しく話をさせていただくようになったのはつい最近なのですが、お話を聞いていていつも思うのは、宇山さんのような方こそが「真の保守」だなと。
世の中には”保守風味の論客”が山のようにいますが、しっかりと芯の通った宇山さんのお話を聞いていると、自然とこちらも背筋が伸びてきます!

今回からの3回は、そんな宇山さんを講師にお迎えして『「民族」で読み解く世界の紛争』と題してお話しいただきます。
つい先日、私も別の勉強会で宇山さんから似たようなテーマの講演をお聴きしましたが、専門性が高くてめちゃくちゃ勉強になりました!
AT-1での連続講座も、今からとても楽しみです!!

《宇山先生×古賀のコラボ動画》
宇山先生との動画を大調和ちゃんねるにて公開しておりますので、ぜひご視聴ください!
「我々の言論を一人でも多くの方に届けるには?」 リンク→ https://youtu.be/PeWbjGWyvhU?si=R6kJgl204zA46eft

SEMINAR REPORT

セミナー議事録

《管理人の独り言》

私は、宇山先生の「歴史を謙虚に読み取る」というお言葉がとても印象に残りました。
これまでの私は、〇〇の歴史は嘘も含まれるものだと知った際は、深掘りをせず、その歴史と真剣に向き合っていなかったのだと講義を受けながら反省しておりました。
宇山先生のように民族的な視点や国を守るという観点から、謙虚に歴史と向き合い、これからも学び続けていきたいと思いました。

またユン大統領に対して、韓国国民が多くの声をあげている背景には、過去の大統領の行動が記憶の奥深くにあり、次は防ごうという国民の意思が行動に繋がっていると理解しました。
日本で報道されている内容や、韓国内で起こる過激な運動の背景は、他にも様々な理由があるかもしれませんが、民族の歴史が関係しているのだと知り大変勉強になりました。

このような宇山先生からの学びが一人でも多くの方に届き、少しでも日本を良い方向へ導く一歩となればと思っています。
先日は、お忙しいところご足労いただきまして誠にありがとうございました。
3回連続講義となっておりますので、5.6月もご参加お待ちしております。

《セミナー・懇親会風景》










《参加者みなさまのご感想》

・YouTubeでは語れない内容をシェアいただき本当に勉強になりました。
「民族」という補助線を引くことで見えてくる世界があることを知るとともに、安易な結論を避け本質を見抜くまで学び続ける先生の姿勢に感銘を受けました。

・第一回目にしてスパイシーで濃厚なご講演、ありがとうございました。
(事実には)それぞれ濃淡があり、国単位の歴史ではなく、民族での歴史を読み解く中で、やはり分断の(ポグロム)構造を生んで支配するということは、悲しいかな繰り返していることが分かりました。
一方、日本は日本民族で海に囲まれていたから…、という話しで「民族の歴史」という視点持ちづらいですが、今日は具体例に沿って一つひとつ丁寧に紐解いて、「0では無いが事実はあった」「でっち上げは簡単に起こせる」という考え方は思考停止を起こさないための思考方法として肚落ちしました。

・現地まで赴いてヒアリングした情報も織り込んでの話。ロシア・ウクライナ・ユダヤの歴史を観た時に日本も同じように考えています。民族と宗教から成り立つアイディンティティと国家の歴史。一般化して理解しがちですが、細分化して見てみると別な世界が見えてくる。
DNA分析を根拠としての意見でクリアになりました。

※たくさんの中のほんの一部になりますが、抜粋して掲載させていただきました。本当にありがとうございました。

《古賀Facebookより》

【第119回AT-1報告】
一昨日は119回目のAT-1でした。
本年4月〜6月のAT-1では、著作家の宇山卓栄先生による3回連続講座をお届けしております。
シリーズを通してのテーマは『「民族」で読み解く世界の紛争』となっており、初回の一昨日もかなり突っ込んだ深いお話をたくさん聴かせていただきました。

とかく我々は世界を「国」という単位で見てしまいがちですが、世の中はそう単純じゃない。
もちろん「天上人」の存在も決して抜きには語れませんが、「民族」という視点からこの世界や歴史を眺めてみると、また全然違った景色が見えてきます。

今回は宇山さんに「ポグロム」について詳しく教えていただきましたが、昨今のウクライナ紛争に関しても、このポグロムの歴史を知るとかなり肚に落ちます。
ポグロムの大半では、ロシア人ではなくウクライナ人がユダヤ人を虐殺していたのです。
その理由も、歴史を遡ってみれば分かります。(写真参照)
ユダヤ人であるゼレンスキーにとっては、実はロシア人とウクライナ人が勝手に殺し合ってくれる今の構図が一番都合が良いんですよね、、、

《大調和ちゃんねる》の対談で「石破人気の秘密」の話を伺った時にも感じましたが、宇山さんからは世の中で起こっている現象に対しての「地に足のついた解説」が聴けるので、本当に勉強になります。
「天上人の暗躍という視点」と、宇山さん的な「民族や歴史から紐解く視点」の両側から史実や物事を見ていくことがとても大切ですね!

一方で「ユダヤ人の定義」についても、対談で深掘りしました。
私は常々「ユダヤ人とはユダヤ教徒を指す言葉だ」と申し上げておりますが、宇山さん的な文脈によるユダヤ人とはもう少し大きな括りであり、民族的な要素も含みます。
宇山さん流のユダヤ人の定義は「ユダヤコミュニティに関わっている人たち」とのこと。
この辺りはかなり複雑で難解な部分ではありますが、ある程度のことを分かっておかないと簡単に「ユダヤ陰謀論」にハマってしまいますので、注意が必要です。

その他にも「ホロコーストは無かった」や「トランプ関税の真の狙い」等についても伺ったり、講演から対談まで通して、決してYouTubeでは話せないようなディープなお話をたくさん聴かせていただきました。
“ホロコースト”を世界に広めた連中の真の狙いも聞けて、めちゃくちゃ納得でした。
今回からの3回シリーズは試験的に大経連の会員サイト内で動画を公開しますので、会員さんはぜひお楽しみに。
会員じゃない方は、ぜひこの機会に入会をご検討ください!

改めまして、年度はじめのお忙しい中に全国からお集まりいただいた皆さん、そして素晴らしいお話を聴かせてくださった宇山さん、一昨日はありがとうございました。
また来月の第2弾もぜひお楽しみに!!