《管理人の独り言》

この度は第116回AT-1へご参加いただき、誠にありがとうございました。

昨年に続き、新年一発目のAT-1ということで本年も並木先生に講義をいただきました。おかげさまで、勉強会および懇親会は超満員で大盛況のうちに終えることができました。

並木先生が講義を通しておっしゃっていた「手放す」や「ニュートラル」というキーワードについて、さまざまな例を挙げて説明いただき、すっきり理解できた気がしました。
今回の講話では、1年前に並木先生のお話をお聴きした際の(自分の)心持ちと今の心持ちの変化も見つけるキッカケにもなりました。
また「体験は体感である」と伺い、起きている事象だけにフォーカスするのではなく、それによって自分が感じたことに意識を向けていきたいと思いました。

《セミナー・懇親会風景》

《参加者みなさまのご感想》

・憎しみは相手が憎いわけではなく、相手がきっかけであって、自分の中に憎しみの思念があるのであって、それを捨てていく手放していくことが真ん中に立つことであることが分かりました。

・真ん中に立つ意識や斜め45度から自分と世界を観るということは、日頃から意識していましたが、様々な分かりやすい例えでイメージ・胎落ちしやすかったです。
私の尊敬する先輩の言葉で「勇気を持て。覚悟を決めろ。」という覚悟というキーワードが出てきて、少しニュアンスが違うかも知れませんが、やはり覚悟は重要だと改めて感じました。
また、支援・投資の話しで、若い人というひとくくり捉えて応援するよりも、もう少しで達成できそうな人を応援するという考え方は、確かに！とピンときました。

・「人間の悪い部分に腹が立った時、本当は自分の中にある闇を見ている」というお言葉と「この闇を受け入れる精神性が大切」というお話は印象的でした。
私自身もパートナーに対して、自分が学び正しいと思っていることを話して受け入れられなかった時、相手はなんで無理解なんだと腹が立ったことが過去にありましたが、色々と勉強していく中で、自分が正義なんだという信念に自分を同一化して、パートナーに対してウントを取っていただけということに気づかされることになりました。

※たくさんの中のほんの一部になりますが、抜粋して掲載させていただきました。本当にありがとうございました。

《古賀Facebookより》

【第116回AT-1報告】
一昨日は新年一発目、116回目のAT-1＆新年会でした。
講師には、令和6年の1月同様にメンタルアドバイザーの並木良和先生(通称なみなみ)にお越しいただき、「いよいよ2025年！この一年を豊かに乗り切るための大切な心得」と題して本当にたくさんのお話を聴かせていただきました。

今年の元旦にアップしたなみなみとの対談動画は、既に10万回以上再生されています！
本質的な内容については大体そこで語っていただいておりますので今回の報告文は極力シンプルにしますが、実際には現場でしか聴けないお話もたくさんありました。
中でも、常になみなみが伝えてくれている「ネガティブを手放していく」ということについて、改めて「統合」のワーク等も含めて詳しく教えていただきました。
(これは昨年も教えてもらっているのですが、本当に人間とは忘れてしまう生き物ですね…)

戦いや争いの周波数を捨て、どちらかの極に偏りすぎることなく常にニュートラルな視点に立つ。
そうするとそこは、まるで台風の目のように”無風”の状態になるのだそうです。
この3次元世界では「平和」は実現しないが、「調和」は実現可能。
平和とは「何も起きない」ということであり、変化のための惑星であり体感を味わうために設計されているこの世界において「平和」は望むべくもない。
しかし「調和」は実現可能なので、そこに向けてとにかく自身の「ネガティビティ」を手放していくこと。
向き合うべきは外(他人)ではなく内(自分)であり、それを実現させるためには何事においても「余裕」が必要であると教わりました。
余裕がある状態とは、こだわりがない状態と言い換えることもできます。

後半の対談でもかなり突っ込んで色んな(具体的な)お話が聴けたので、参加された皆さんの満足度も総じて高かったようです。
会の終盤でなんと矢作さんも駆けつけてくれたので、懇親会ではお二人によるミニセミナーも開催しました。
「二人にとって、お互いはどんな存在ですか？」という質問への答えが特に秀逸でしたね(^^)
気になる方は、ぜひ懇親会に参加されたメンバーに聞いてみてください！

他にも本当にたくさんのメモを取っているのですが、私なりに印象に残ったなみなみ語録で締めたいと思います。
・滅亡は絶対に起きない
・人生の仕組みはとてもシンプル
・人間ドラマをやめる
・自分の中の戦争を終える
・テラ(地球)は”場”を提供しているが、文明を創ることはできない
今年は本当に大変な一年になるかと思いますが、統合のワークで自身のネガティビティを手放しつつ、「ご機嫌に中今」で乗り切っていきたいものですね。

改めまして、いつもながら最高すぎるお話を聞かせてくれたなみなみ、そして全国からお集まりいただいた100名近い皆さん、一昨日は誠にありがとうございました。
実は定員に達した後にも「キャンセル待ちはありませんか？」という問い合わせが後を断ちませんでしたが、参加できなかった皆さんには本当に申し訳ありませんでした。
また次回は、来年の1月にでもなみなみをお迎えして開催できればと考えております。

来月は映画監督のなるせゆうせいさんをお招きしますので、また来月もお楽しみに！！