終了致しました。
たくさんのご参加ありがとうございました。

「トランプ暗殺未遂と安倍暗殺」

2024年8月29日(木)14:00~
【第111回】講師:山口 敬之 先生

ANNOUNCEMENT

古賀Facebookより

【第111回AT-1告知】
第111回のエンジェル寺子屋一番館(AT-1)の募集を開始します!
開催日は2024年8月29日(木)で、講師にはジャーナリストの山口敬之先生をお迎えいたします!

日本には数多の(自称)"ジャーナリスト"がいますが、本気で命をかけて真の情報を発信し続けているホンモノは、数える程しかいないと個人的には思っています。
山口さんは間違いなくそのホンモノの中のお一人であり、彼の発信する情報にはいつも「真実」が含まれています。
ここで言う「真実」とは、「天上人にとって都合の悪い情報」とも言い換えられるので、それらは決して既存メディアでは見聞きすることはできません。

一方で山口さんは、過去に皆さんご存じの物凄い大変な"事件"に巻き込まれてしまっていたのですが、私は当初からこの件に関する「メディア報道」に対して、大いに懐疑的に見ておりました。
今となってはたくさんの「真実」が明らかになってきておりますが、数ヶ月前にご本人からも個別にいろんなお話を伺い、とても合点が行きました。
当日の対談では、このあたりのことについても可能な限りご本人の口からお話しいただけたらと思っております。

今回はそんな山口さんを講師にお迎えし、「トランプ暗殺未遂と安倍暗殺」と題してお話しいただきます。
山口さんは安倍さん事件の真相究明をライフワークとしておられるので、そちらと先日のトランプ暗殺未遂事件との関連の話を中心に、当日は様々な情報をお届けいただけることと思います。

SEMINAR REPORT

セミナー議事録

《管理人の独り言》

この度は第111回AT-1にご参加いただき、誠にありがとうございました。

講義を通じて、永田町での人脈を持った山口先生だからこそ伺うことができる情報がたくさんありました。
特に総裁選の真の対立構造や、その裏で操るキングメーカーの存在を知ることができました。

総裁選は、”ただ総理を決めるもの”ではなく、さまざまな問題が乱立していることに気づき、そのような視点で他の物事も見ていきたいと思いました。
また山口先生から、永田町のドロドロな人間関係を教えていただき、落胆が大きかったです。
しかし、今向き合うべき問題もあるので、現在の政治についてより慎重に見ていく必要を感じました。

そして、後半はスペシャルゲストの(次回AT-1講師)饗庭先生を交えた対談の中で、山口先生も饗庭先生も命懸けで日本という国を想われていらっしゃるのをお話から感じ、大経連も日本の真の独立のために日々前進していけるよう活動を広げていきたいと思いました。

先週は台風の影響もございましたが、お足下の悪い中で会場へお越しくださいました皆さま、本当にありがとうございました。
次回以降の開催スケジュールが決まりましたので、引き続きAT-1のご参加お待ちしております。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

《セミナー・懇親会風景》











《参加者みなさまのご感想》

・山口先生の話を拝聴して、日本の政治家が全て売国ではなく国益を考えて独自外交を試みた政治家がいたということ。私の頭の中ではすっかり日本の政治家はグローバリストばかりという前提があった。大経連の活動を現実的なものにするためにも前提を修正していく。政治家も保身とパワーバランスで生きているので国民が自分で情報をとり一人一人が意見を発する役割があると再確認。構造上も根が深い。

・これまで、一流のジャーナリストとして真剣に取り組んでこられた知見をお仕事に対する真摯な姿勢、熱く又温かいお人柄に魅かれぜひお話を伺いたいと思い参りました。ご著書を拝読して人と人との繋がりをとても大切にし、多くの方から信頼されていることによってこそ得られる情報を多くお持ちになっていると感じていました。
今日の講話でその貴重な情報をご提供頂き、それを日本の好ましい未来の為に活かそうとされていることに、まことに有り難く感謝いたしております。

・表面的な報道では知り得ない岸田首相の不出馬の経緯、自民党総裁選の実状を知ることができとても勉強になりました。事実を伝えてくださる希有なジャーナリストであるだけでなく、日本が良い国になることを思い、勇気を持って活動されている山口さんに敬服するばかりです。

・とても鋭い視点の話が多岐に渡り、大変勉強になりました。政治に関してはわからないことだらけでしたが、情報をつなぎ合わせることの大切さと、小さな違和感も改めて大事だと認識しました。いかに色々な思惑がうごめいているか、目を向けたくない気も少ししますが、最後の誰かが戦わないかぎり、国のかたちがなくなってしまう。私にも何かできることがあるはずです。ありがとうございました。

※たくさんの中のほんの一部になりますが、抜粋して掲載させていただきました。本当にありがとうございました。

《古賀Facebookより》

【第111回AT-1報告】
一昨日は111回目(ゾロ目で1並び)のAT-1でした。
数少ないホンモノのジャーナリストである山口敬之先生を講師にお迎えし、「トランプ暗殺未遂と安倍暗殺」というテーマで講演をいただきました。
ご参加いただいた方は皆さん感じられたかと思いますが、さすがの情報収集力とプレゼン力、そして素晴らしい人間性。
随所にユーモアを交えつつ、終始とても和やかな雰囲気でお話しくださいました。
テーマに関わる部分は対談でしっかり深掘りしましたが、前半の講演では総裁選を間近に控えた日本の政局や自民党の裏側、そして「岸田という人間がいかにクズであるか?」について詳しく教えていただきました!

6月から8月にかけての岸田と麻生さんのやり取り、そして8/9の岸田の「中央アジア歴訪ドタキャン」による総裁選出馬断念へのトドメ、表にはなかなか出てきませんが、超情報通である山口さんの解説はめちゃくちゃ腑に落ちました。
選挙というものはすべからくそうなのですが、特に公職選挙法の縛りを受けない総裁選においては、これでもかというほど「人間の醜い本性」が浮き彫りになります。
二人のキングメーカーが何を考えており、どこに一番重きを置いているのか?
それらに多くの「風見鶏」達がどう従っているのか?等、本当に勉強になりました。
永田町における「やる」という言葉の意味も良く理解できました!

かつて、独自外交に挑戦した田中、中川、安倍という政治家はことごとく暗殺されました。
安倍さんは「日米合同委員会」を無力化するために、その上に「国家安全保障会議」を設置しましたが、それを本格始動させる道の途中でトランプが退陣し、その後志半ばでこの世を去りました。
アメリカの次の大統領がほぼトランプに決まった今、そのカウンターパートとなる次の自民党総裁(=首相)選びは本当に本当に大切です。
自民党も戦後にCIAが作った政党ですので、基本的に期待はできません。
では主要な野党はどうかと言えば、もっとどうしようもありません。
我々大経連は「政治は最後」という考え方の下、既存の政治という”構造”の外側からのアプローチを試みていますが、とはいえ既存の仕組みも放っておくわけには行きません。
一つ一つ「トゲ抜き」をしていく必要がありますよね。
山口さんは「有精卵と無精卵」という表現を使っておられましたが、タネのない無精卵をどれだけ温めても、ヒナは産まれないどころか卵が腐ってしまいます。
有象無象の中から注意深く有精卵を見極め、根気強く温めて行く。 そして産まれたヒナを、みんなで大切に守り育てていく。
これは政治に限らず、人間社会の全てに対して当てはまる、とても大切な心得だと感じました。
後半の対談では、来月の講師である饗庭さんに急遽飛び入り参加いただき、総裁選のことやアメリカ大統領選のこと、そしてその後の日米関係について3人で語り合いました。
これだけ絶望的な世の中ではありますが、この対談を聴かれた方は一縷の望みを感じていただいたのではないかと思います。

総裁選前の超絶お忙しいタイミングでお時間を取っていただき、絶対に他では聴けない貴重なお話をたくさん聴かせてくださった山口さん、急遽飛び入りしてくださった饗庭さん、そして全国からお集まりいただいた皆様、改めまして一昨日はお足元の悪い中に本当にありがとうございました。
山口さんには、何かしらの形でまた今後も登壇していただこうと思っております!

来月は「時の人」でもあるJCUの饗庭さんの登場です。
来月のAT-1もぜひお楽しみに!!