終了致しました。
たくさんのご参加ありがとうございました。

「日米地位協定と日本の現状」

2024年7月25日(木)14:00~
【第110回】講師:石濱 哲信 先生

ANNOUNCEMENT

古賀Facebookより

【第110回AT-1告知】
第110回のエンジェル寺子屋一番館(AT-1)の募集を開始します!
開催日は2024年7月25日(木)で、講師には元祖日本保守党&日防隊創設者の石濱哲信先生をお迎えいたします!

石濱さんと言えば「日本保守党」を作られた方。
後からこの名前を勝手に使っていた方々にも寛大に接しておられたのですが、いつの間にやらそちらが先に商標登録を出願してしまいました、、、

それはさておき、海上自衛隊のパイロット出身である石濱さんのインテリジェンスは相当なもので、保守や反グローバリズム界隈の実情にもとてもお詳しい方です。
さらに上記のエピソードからも垣間見れる本当に素晴らしいお人柄で、たくさんの方々から慕われている論客です。

今回はそんな石濱さんをお招きして「日米地位協定と日本の現状」というテーマでお話しいただきます。
多くの方が一度は耳にしたことのあるであろうこの話題。
ホンモノの石濱さんから、リアルの場で詳しく聴いてみませんか?
もちろん、石濱さんは懇親会までご参加くださいます。

SEMINAR REPORT

セミナー議事録

《管理人の独り言》

この度は第110回AT-1にご参加いただき、誠にありがとうございました。

石濱先生が冒頭で「皆さん(参加者様)の反応を見ながらお話ししたい」とおっしゃられていたことや、
事前に準備していただいた資料の内容や200ページを超えるスライドの枚数から、
“なにか持って帰ってほしい”という先生の想いや優しさを感じながらご講話を拝聴しました。

石濱先生は歴史的な事実に加えて、「当事者の気持ち」「文化の流れ」「言葉の意味」も合わせてご説明くださったので、より理解が深まりました。

今後、自分自身が学んでいく際は、それまでの自分の認識を一旦置いて、当時の状況にも着目しながら学んでいこうと思いました。

“日本を抹殺するための計画”として、NATOの威力や岸田首相の外交活動の目的など、すぐに変えることができない状況に絶望を感じた部分がありましたが、
計画に反してこの先も日本を遺すために、今自分には何ができるのかを考え、使命を持って生きていくべきだということを学びました。

昨日はお忙しい中で会場へお越しくださいました皆さま、本当にありがとうございました。

次回以降の開催スケジュールが決まりましたので、引き続きAT-1のご参加お待ちしております。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

《セミナー・懇親会風景》











《参加者みなさまのご感想》

・非常に刺激的な内容でした。
現在の出来事が時系列で紹介していただき理解しやすい内容でした。最終的に”日本人が日本人を殺し合う”という内容は他でも聞いたことあったし現在まさにその流れ。
生き残ることと同時に自警団を作ります。日本人の常識で世の中を見ては歴史は通じない、歴史は繰り返すが、変える!!

・世界、日本の実態をはっき示してくれ、いささかショックな見方ではありましたが、このような実態現状を前提に周りの仲間と対応していかなければならない思いを強くしました

・貴重なご講演ありがとうございました。
様々な密約をはじめとした歴史的事実をもとにお話し頂き、その中で石濱先生の根底にある思想にも踏み込んでお話しや聖書や仏教の話しとも結び付けて頂いたので、学ぶだけでなく共感を持って拝聴させて頂きました。今起きている一つひとつの事象を歴史的にどう考えて結びつけ、想像たらいいのかも勉強になりました。
今日のお話しで、ますます絶望を抱きましたが、決して諦めずに周りの仲間たちと生き残り、紡いでいきたいと感じました。

※たくさんの中のほんの一部になりますが、抜粋して掲載させていただきました。本当にありがとうございました。

《古賀Facebookより》

【第110回AT-1報告】
昨日は110回目のAT-1でした。
元祖日本保守党&日防隊創設者である石濱哲信先生を講師にお迎えし、「日米地位協定と日本の現状」というテーマでお話しいただきました。
冒頭の石濱先生のスライドにて、このテーマより上位の「大題目」として掲げられていたのは「大惨事世界大変/生き残るための勉強会」と言う文言、、、
昨日の講演会は、まさにそのような内容でした。

ちょうど先日の「やまと三橋塾(YC)」や「三橋経済塾」でも、三橋さんから「日米合同委員会」について詳しく伺っていたところでしたので、昨日の石濱さんのお話は以前よりもリアリティを伴った形で理解することができました。
日米合同委員会で秘密裏に話し合われる(指示される)内容は元より、日米両政府間で交わされてきた“密約”の数々。
アメリカでは、基本的に30年〜50年で多くの文書の機密が解除されて真実が白日の下に晒されますが、もちろんそれには例外もあります。
逆に、2008年には期間に関係なく多くの機密文書が公開されたらしく、そこから日米間の密約をはじめ、日米安保や日米地位協定の闇がどんどん明るみに出てきているようです。

密約とは直接関係ありませんが、講演の衝撃的な内容の一例を挙げると、実は日本は平成30年から実質的にNATOに加盟させられており、駐ベルギー日本大使館内に「北大西洋条約機構日本政府代表部 / Mission of Japan to the NATO」と書かれた事務所が既に存在しています。
あくまでも表向きは「グローバルパートナー」と言う呼称のようですが。
自衛隊の最高司令官が「内閣総理大臣」ではなく、実質的に「米インド太平洋軍の司令官」であることも、残念すぎる真実です。
その他にも、聴けば聴くほど絶望してしまうような「真実」をたくさん教えていただきました。。。

石濱さんは「戦争とは武器を使った外交であり、外交とは武器を使わない戦争である」とおっしゃっていました。
海自のパイロット出身の石濱さんがおっしゃるからこそ、この言葉にはとても深みがあります。
天上人を中心とした勢力による「日本人皆殺し計画」の真っ只中にいる我々が、どれくらいこの真実に気づくことができるのか?
しかもこの計画の実行犯の多くは、悲しいことに同胞である日本人です。

我々は、今こそ「國體(こくたい)とは何たるか?」を思い出す必要があります。
一部の支配者が大多数の民衆から搾取をする「ウシハク」ではなく、天皇陛下を中心に、皆が「お互い様」の心を以て一つの家族のようにまとまる「シラス」の概念。
明治維新以前の我々は、「国家神道」ではなく「惟神(かんながら)の道」と「仏教」を基本として生きていました。
そこにはおそらく「宗教」と言う概念はなく、存在していたのはただの「常識」とか「習慣」だったのであろうと私は考えています。
ここに立ち戻ることが一つのヒントですよね。

ご準備いただいたスライドも200枚とあまりに盛りだくさんな内容でしたので、また近々第2弾を企画できればと思っております。
昨日ご参加いただけた方も残念ながら参加できなかった方も、ぜひお楽しみに!

改めまして、猛暑の中に全国からお集まりいただいた皆様、そしてお忙しい中に貴重なお話を聴かせてくださった石濱さん、昨日は本当にどうもありがとうございました。
石濱さんはなんと、懇親会の2次会にまで顔を出してくださいました。
こう言うところにも、石濱さんの素敵なお人柄が表れてますよね!

来月は、数少ない本物のジャーナリストである山口敬之さんをお迎えしますので、来月もぜひお楽しみに!!