終了致しました。
たくさんのご参加ありがとうございました。

連続講義第二回「日本思想史マトリックス②」

2023年11月21日(火)14:00~
【第102回】講師:茂木 誠 先生

ANNOUNCEMENT

古賀Facebookより

【第102回AT-1告知】
第102回のエンジェル寺子屋一番館(AT-1)の募集を開始します!
開催日は11月21日(火)で、講師には先月に引き続き「もぎのまこちゃん」こと茂木誠先生をお迎えいたします!!
本年10〜12月のAT-1は、ノンフィクション作家兼予備校講師兼歴史系YouTuberである茂木誠先生を講師にお迎えしての3回連続シリーズ。
3回通しての大テーマは「日本思想史マトリックス」となっております。
前回はもぎのまこちゃんの提案で、冒頭に急遽「もぎせかチャンネル」の人気コーナー(?)でもある「まこちゃんコンビ」の公開収録を行いました。
次回もそうなるのかどうかは当日来てのお楽しみですが(笑)、次回も茂木さんから「日本思想史」についてのとても興味深いお話がたくさん聴けることと思います。
実は前回から、AT-1の参加要件を大幅に緩和しております。
8月までは「古賀か参加者のお知り合い」に限定して参加者を募集しておりましたが、10月以降はどなたでもご参加いただけるようになりました。(もちろん参加費は必要ですよw)

SEMINAR REPORT

セミナー議事録

《管理人の独り言》

10月から始まりました茂木先生の3回連続講義の第2回でした。

茂木先生が講義の中で「”善悪ではなく”事実として〇〇は△△に侵略した」と説明されており、 私はニュースを見聞きした際に無意識に“善悪”で読み取っているのだと気づかされました。

また、イギリスがロシアの戦略を見越してイランに開港を求めたり、西側諸国の動向を見て米国のペリー率いる黒船が日本に来航したり、国を作る上で他国の行動も見るべきだと学べました。 日本の有権者は政治家が行う他国との駆け引きについて、気にしていない人が大半であると思います。 その駆け引きは公約の中で重要な位置にあるべきですし、国民にもこれらの意識が必要だと新たに発見できました。

そして歴史を学ぶ際は文章や写真だけではなく地図を使ったり、出来事の経緯と組み合わせて学ぶことで時代の流れが理解しやすく感じました。 茂木先生のようにテレビなどのメディアも説明(報道)してくれれば、国民が考える癖がつくのかなと思いました。

今回も初参加の方がいらっしゃいましたが、AT-1が大経連の活動に興味を持っていただくキッカケとなりましたら幸いです。

《セミナー・懇親会風景》









《参加者みなさまのご感想》

・ご専門分野とは言え、世界各国(英、ロ、米以外含め)の政治的、帝国的(戦略的な)動きを主要な登場人物や事件を絡めながらスラスラスラ〜とご説明される姿が、とてもスゴイと思います。ライブで体験して改めて感じます。日本で明治維新が起きる数百年も前から各国(当時からグローバリスト暗躍)がうごめき、その流れで江戸の人々も苦悩していたのだと思いました。

・中東問題の背後関係(利害対立、共有)がよく分かった一方で傷口が深すぎて打開の余力がない(絶望的)と思われた。

・アメリカとイランの対立の理由が今日明確になりました。海賊とよばれた男を読んだ時に、なぜイランで革命がおきたのか、なぜ出光佐三さんがタンカーをイランに向け、イランの人々が歓喜したのかが疑問だったのですが、先生のお話を聞いて納得です。

・資源をめぐる争い、今日も引き続き繰り返している。イランの傀儡政権の話を聞いて日本を思い浮かべた。人間の業とはここまで倫理観を無くしてしまうものか?

・10 年ほど前に駿台で授業を受けていた時のこと、その際に覚えたことなどを思い出しました。改めて、社会人になった今聞いてみて、自分達の仕事、生活、思想までもが、この世界の支配者、統治者の思惑に沿って、無意識に動かされてるなと思いました。 歴史を知ることは面白いなと思いました。また、今を自覚的に生きたいと思いました。

※たくさんの中のほんの一部になりますが、抜粋して掲載させていただきました。本当にありがとうございました。

《古賀Facebookより》

【第102回AT-1報告】
昨日は102回目のAT-1でした。
本年10〜12月のAT-1は、ノンフィクション作家兼予備校講師兼歴史系YouTuberである茂木誠先生を講師にお迎えしての3回連続シリーズ。
3回通しての大テーマは「日本思想史マトリックス」となっております!

今回も前回同様、はじめの30分ほどを使って「もぎせかチャンネル」の公開収録を行いました。こちらは数日後にアップされると思いますので、ぜひお楽しみに!
(いつものオフレコのAT-1のノリでうっかり喋ってしまった内容もあるので、茂木さんに事前に見せてもらってちゃんと編集しておきますw)

昨日の講義は、600年続いたオスマン帝国の歴史から始まりました。 中東情勢は兎角入り組んでいますので、我々日本人が理解することはほぼ不可能。
そういう前提を持ちつつですが、かといって「どうせ分からないなら知らなくていいじゃん」というような自暴自棄にもならず、世界で起きていることを真摯に謙虚に学び、それをしっかりと自分たちの未来に活かしていきたいものですね。

中東のことを中心に色々なことを教えていただいたのですが、茂木さんの講義を聴いていていつも感じるのは、戦後の学校教育で「社会」の科目に該当する「日本史」「世界史」「地理」の各教科が、本当に分断されて骨抜きにされてしまったんだなということ。
それぞれの教科は当然繋がっていますし、その場所や歴史には本来血が通っています。
これらを至極無機質な「名前」や「年号」といった記号に分解してしまうことで、戦前は”インテリジェンス”として学んでいたものが、戦後は単なる”インフォメーションに”成り下がってしまい、学ぶ側にとっても極めてつまらないものにされてしまいました。
こうしてやられていくんですね、、、

茂木さんのお話を聴きながら、改めて”インテリジェンス”としての知識を身につけていきたいなと感じました。

中東情勢においてはイランが大きな鍵を握っていますが、そのイランの「第二の国軍」とも呼べる「革命防衛隊」についても詳しく教えていただきました。
彼らの存在(動向)が、今後の世界を左右してくるかもしれませんね。

改めまして、相変わらずの美声で素敵な講義を聴かせてくれた茂木さん、全国からお集まりいただいた皆様、昨日も本当にありがとうございました。
いよいよ来月は茂木シリーズ最終回。
またたくさん楽しいお話が聴けると思いますので、次回もぜひお楽しみに!!