終了致しました。
たくさんのご参加ありがとうございました。

欺瞞だらけの近現代史を糺す その1

2023年6月21日(水)14:00~
【第97回】講師:馬渕 睦夫 先生

ANNOUNCEMENT

古賀Facebookより

【第97回AT-1告知】
次回のエンジェル寺子屋一番館(AT-1)の募集を開始します!
開催日は6月21日(水)で、講師には前キューバ、およびウクライナ兼モルドバ全権大使の馬渕睦夫先生にお越しいただきます。
来月から始まる令和五年6月〜8月のAT-1は、馬渕大使による3回連続講座となります!

馬渕大使のことはご著書やYouTube等でご存知の方も多いかと思いますが、15年ほど前に今話題のウクライナに全権大使として駐在されていた元外交官のお立場でありながら、早くから「世界の闇」について警鐘を鳴らされてきた方です。
ここで言う「世界の闇」とは、私の言う「天上人の存在」とニアリーイコールであり、馬渕大使の言葉を借りると「DS(ディープステート)」となります。
日本では未だにこれらを"陰謀論"だと片付ける方が多いのですが、今回の"コロナ騒動"で流石にもう隠しきれなくなったのではないでしょうか。
馬渕大使のお話を聞けば、彼らの「存在そのもの」や「実績」について、改めてはっきりと認識することができるかと思います。

ちなみに馬渕大使と古賀は、なんと誕生日が同じ1月21日なんです!
(そういう理由で、6月の開催日は21日になりました)
そして奥様のお父様が久留米のご出身で私の亡き父と同門というご縁もあり、私としてはもはや他人だとは思えません(笑)

今回はそんな馬渕大使を講師にお迎えし、「欺瞞だらけの近現代史を糺す その1」と題して「近現代史の真実」について詳しくお話しいただきます。
あの独特の馬渕節を生で聴ける機会はなかなかありませんので、ぜひご都合を合わせてご参加ください。

SEMINAR REPORT

セミナー議事録

《管理人の独り言》

昨日の勉強会にご参加いただきまして誠にありがとうございました。

第一回講義は、心に響く(感じる)内容と頭で考える内容、両側面からのアプローチがありました。
「欺瞞だらけの近現代史を糺す」というテーマで第二回・第三回と講義を拝聴する上でとても大切な要素を示していただいたと感じました。
外交官として各国を渡り歩いておられた経験からの人生観なのか、それ以前にお持ちであった思想なのか。
心に深く深く響く言葉がたくさんありました。もっともっと聞いていたいと思いました。

次回の講義もどのようなアプローチでお話しいただけるのか、今からとても楽しみです。
皆さまのご参加をお待ちしておりますので、是非スケジュールのご調整をお願いいたします。

《セミナー・懇親会風景》









《参加者みなさまのご感想》

・いつもYouTubeで拝見させていただいております。前半での気づきの意味でもある、全ての答えは自分の心にあるとういうことに共感しております。我々一人一人が成長して、真実を伝えていくことの大切さを改めて実感いたしました。

・いつもyoutubeで馬渕大使のお話を拝聴していますが、直接うかがうのは2回目です。やはり、迫力が違いました。冒頭の「心の内はわからないが、所作に表れる。顔相も所作」は大変厳しいご指摘。また、対談の「変えるという言葉は左翼用語」というご指摘も、大変ありがたく、今後気をつけます。

・とても勉強になりました。馬渕睦夫先生は、2016年の大統領選挙結果も、大手メディアがクリントン予想の中、トランプ大統領勝利を明言され、また昔の動画を拝聴しても、昔から一貫して話をされていて、とても参考にさせていただいております。

※たくさんの中のほんの一部になりますが、抜粋して掲載させていただきました。本当にありがとうございました。

《古賀Facebookより》

【第97回AT-1報告】
ご報告が遅くなってしまいましたが、夏至の当日でもあった一昨日の6/21(水)は、97回目のAT-1でした。
令和五年6〜8月のAT-1は、以前に「駐キューバおよび駐ウクライナ兼モルドバ特命全権大使」を務められた、馬渕睦夫先生を講師にお迎えしての3回連続講話をお届けしております。

3回を通してのテーマは「欺瞞だらけの近現代史を糺す」という、何とも馬渕大使らしいものとなっており、初回の一昨日もめちゃくちゃ内容の濃いお話を聴かせていただきました。
あの「馬渕節」とも呼ぶべき、柔らかく優しいながらも、その奥に鋭さを秘めた独特の語り口は、生で聴くとまた動画とは違った深い趣がありますね。

冒頭に馬渕大使は「これからの世の中に必要なのは、勉強ではなく実践である!」とおっしゃいました。
このことは、私がAT-1を始めるにあたって2015年の3月に書いた「設立趣意書」の中でも謳ってあるとても大切な想いの一つでもありましたので、冒頭の大使のこの言葉に大きな勇気をいただきました。
(設立趣意書についてはコメント欄をご参照ください)

さらに「話すことはいかようにも誤魔化せる(心の内は分からない)が、所作は誤魔化せない」と続けられ、「顔(顔相)も所作の一つである!」とおっしゃいました。
よく巷でも「その人を見抜くには、言っていることよりもやっていることを見なさい」などと言われますが、その「やっていること」の中に「顔相」まで入ってくるとは、考えたこともありませんでした。
しかし言われてみればその通りで、決して「容姿が整っているか否か?」ではなく、「良い顔をしているか否か?」という判断基準は、確かに存在すると思います。
問題は、こちら側にそれをきちんと(正しく)感じられるだけの"感性"があるかどうか。
この"感性"も、人生の様々な修行の中で少しずつ培われて行くものだと私は思います。

肝心の「欺瞞だらけの近現代史」の内容に関しては、大使のご著書やYouTubeを観ていただければほとんど理解できますので、今回の報告ではそこには触れません。
一言だけ触れるとすれば、大使の主張も結局のところ「世の中は金で動いている」ということに尽きるような気がしました。

その代わりと言っては何ですが、馬渕語録をいくつか。
・我々は既に「惟神(かんながら)の道」を歩いている宗教人であり、"良心"さえあれば宗教は要らない。
・通貨に支配されない世の中は作れる。現に高天原に通貨は無かったハズ。
・200人の講演会に行くと「あの人の話を聴いた」となるが、20人の講演会であれば「あの人と話した」となる。
・公開情報からでも実はたくさんのことを読み解ける(行間を読むことが大切)。
・岸田総理は「自分では何も考えない!」ということを決めていて、"上"から「やれ」と言われたことを粛々とやっている。(そういう顔相をしている)
・悪魔はとても手強く見えるが、ただ見破りさえすれば良い。それだけで負けない。
・個人だけでなく、国家全体も洗脳されている。
・社会主義、共産主義、リベラル、ネオコン、これらは全てグローバリストである。
・我々は「民主主義という幻想」の下に生きている。
・超大国になる条件は、エネルギーと食糧を自給できること。
・古来我が国では「君民一体」であり「君民共治」であった。
・「日本を変える」という言葉は烏滸がましい。我々は復古するのみ。
他にもたくさんのことを学びましたが、長くなるので今回はこの辺で。

後半の対談では、前半の大使のお話が「私が常々抱いている想い」とあまりにもシンクロしていたため、興奮し過ぎて半分くらいの時間は私がしゃべっておりました、、、
さながら「古賀の独演会」のような状態となってしまい、大変失礼いたしました。

改めまして、現場の体験に裏打ちされたたくさんの貴重なお話を聴かせてくださり、懇親会までの長時間に渡ってお付き合いいただいた馬渕大使、そしてお忙しい中に全国からお集まりいただいた皆様、一昨日は本当にありがとうございました!

来月、再来月と馬渕大使の連続講話が続きます。
単発で聴いていただいてもしっかりと理解できる内容ですので、来月もたくさんの方のご参加をお待ちしております!!