終了致しました。
たくさんのご参加ありがとうございました。

『世界の大転換期と日本のこれから〜新しい資本主義と中央銀行デジタル通貨(CBDC)に備えよ〜』

2023年5月17日(水)14:00~
【第96回】講師:河添 恵子 先生

ANNOUNCEMENT

古賀Facebookより

【第96回AT-1告知】
次回のエンジェル寺子屋一番館(AT-1)の募集を開始します!
開催日は5月17日(水)で、4月に引き続き5月も河添恵子先生にお越しいただきます!

本年3〜5月はノンフィクション作家の河添恵子先生を講師にお迎えしての3回連続講話をお届けしておりますが、3回目のテーマは「世界の大転換期と日本のこれから〜新しい資本主義と中央銀行デジタル通貨(CBDC)に備えよ〜」となっております。
次回はいよいよ、河添ねーさん3部作の集大成!
CBDCと聴いてもピンと来ない人もいるかもしれませんが、いわゆる中央銀行が発行するデジタル通貨、すなわち日本においては「デジタル円」についてのお話です。
来年、渋沢栄一の一万円を筆頭に日本でもお札が刷新される訳ですが、このこととCBDCとの関連や、これからの通貨の展望、そして"天上人"は何を考えているのか?等、本当に興味深いお話が聴けることと思います!

ちなみに3回シリーズではありますが、それぞれのお話は独立しておりますので「今まで聴いてないから理解できないかも、、、」といった心配はご無用です!
いま巷で大人気の河添ねーさんの生のお話、ぜひ聴きに来てください!!

SEMINAR REPORT

セミナー議事録

《セミナー・懇親会風景》








《参加者みなさまのご感想》

・初めて拝聴いたしましたが、通貨への考え方が代替する価値があるのか、歴史的な価値があるのかどういった観点から見ていくかが大切ですが、金融商品だと不動産投資と金銀以外にインフレ時に対応できるものはないと思いました

・中国、ロシアの目指しているものと立ち位置が整理できて、スッキリしました。また、世界統一を目指している天上人は、多国間主義を通るのか、一気に行くのか。王室を残すのか残さないのかという違いですね。ということは、やはりグレートリセットは間違いない…。

・新紙幣の切り替えのタイミングに色々と仕掛けられた歴史を知ると、2024年に向け不穏な動きだらけなのが納得です。しかし、もう、天井人の懲りずにやり続ける執念と大胆さに驚くのすら無駄なことと思えてきました。今こそ、自分の貨幣価値を見直し、本当に必要な資産とは何かを真剣に考えるべきだと思いました。今回も自分では知り得ない貴重な情報をたくさんいただき、本当にありがとうございました。河添先生の鋭い切り口と、豊富な情報量は圧巻でした!

※たくさんの中のほんの一部になりますが、抜粋して掲載させていただきました。本当にありがとうございました。

《古賀Facebookより》

【第96回AT-1報告】
昨日は96回目のAT-1でした!
本年3〜5月は、ノンフィクション作家の河添恵子先生を講師にお迎えしての3回連続講話をお届けして参りました。
最終回の昨日は「世界の大転換期と日本のこれから〜新しい資本主義と中央銀行デジタル通貨(CBDC)に備えよ〜」と題してお話しいただきましたが、最終回も濃かった、、、

メインテーマのお金については、そもそもの「貨幣」の定義が"情報"なのか"モノ"なのかによって、様々な受け取り方ができますよね。
現在のMoney Creation(信用創造)の世界においては、お金は「債務と債権の記録」という"情報"であり、その担保はその国の実体経済における財やサービスの「供給能力」です。
需給ギャップが開きすぎて極端なインフレに陥らない限りにおいて、お金は理論上"無限"に発行可能です。(あくまで理論上の話です)

一方で金本位制のような世界においては、お金は「ゴールド」という"モノ"に近い存在であると認識され、その担保はその国の持つ「ゴールド」そのものです。
となると、その総量はおのずと"有限"となります。
ブロックチェーン(暗号資産)なんかは、見た目はデジタルデータの形を取ってはいるものの、実態としてはこちらの"モノ"の概念に近いですね。

どちらの立場を取るのかによって「インフレとは貨幣現象ではなく、その国の総需要に対して供給能力が著しく足りなくなった場合に起こる経済現象である」という理論への賛否も分かれることでしょう。
私としては、あくまでも上記の理論を前提としつつではありますが「マネーを操る天上人達が意図的に攻撃を仕掛けて"貨幣現象としてのハイパーインフレ"という状態を創り出すことも可能なのでは?」と、昨日河添さんのお話を聴きながら感じました。
河添さんによると、今ロシアとチャイナが進めようとしているのは「ルーブル」や「人民元」を「金や銀」とペッグする形での「金(銀)本位制を前提としたCBDC」とのことでしたが、果たしてこれはどうなりますかね、、、

また、昨日河添さんがおっしゃっていたことの中でとても印象に残っているのは「天上人達はいろんなアジェンダに対して、いつも予測(という名の予告)をするが、金融やお金に関してだけは、ある日突然発表する」というお話。
確かに、ニクソンショックもプラザ合意も突然でしたよね。(当然、リアルタイムでは知りませんが)
そして、日本円が新札に切り替わるタイミングで、お金周りで何か大きなことが起きる。
来年がその切り替えのタイミングなのですが、それとシュワブ(WEF)の言う「グレートリセット」は、どのようにつながってくるのでしょうか、、、
いずれにしても、「お金」というものの捉え方や概念、ないし存在そのものについても、今のそれとは大きく変わっていくのは間違いないでしょうね。

また、世界統一政府を目指している天上人達も様々で、一旦は多国間主義を経てからと考えている勢力もいれば、一気にやってしまおうという勢力もいる。
イギリスをはじめとした世界の王室を尊重する勢力もいれば、潰してしまおうという勢力もいる。
要するに「世の中そんなに単純じゃない」という一言に尽きるかと思いますが、私があえて「DS」という言葉を使わずに「天上人」という造語を使っているのも、この辺りの事情に起因しています。

その他にもかなりディープなお話をたくさん聴けましたし、後半の対談では絶対に外に出せないようなオフレコの話をたくさん伺いました。
河添ねーさんの3回シリーズは、特別にクローズドの場で動画を公開していますが、今回の後半についてはちょっと躊躇しますね、、、

ともあれ、いろんな所に引っ張りだこで多忙を極める中、とてもとても内容の濃い3回シリーズの講義をしてくださった河添さん、そして季節外れの陽気でとても暑い中に全国からお集まりいただいた皆様、昨日も本当にありがとうございました。
河添さんのお話は、この辺りの事情にそれほど詳しくないような方にもとても分かりやすく作られており、いろんな意味で本当に勉強になりました。

来月からは、あの「元ウクライナ大使」の馬渕先生の3回シリーズです!
こちらもどうぞお楽しみに!!