終了致しました。
たくさんのご参加ありがとうございました。

グローバリズムと優生学

2022年7月19日(火)14:00~
【第86回】講師:丸谷 元人 先生

ANNOUNCEMENT

古賀Facebookより

【第86回AT-1告知】
次回のエンジェル寺子屋一番館(AT-1)の募集を開始します!
開催日は令和4年7月19日(火)で、危機管理コンサルタントの丸谷元人先生による3回連続シリーズ3回目、最終回のテーマは『グローバリズムと優生学』です。
前々回はメディアの本質、前回は戦争やテロの目的と、決して他では聴けないディープなお話をしてくださった丸谷さんですが、最終回のテーマはそれらの総括のような印象です。
〇〇〇〇教や〇〇〇教の根底にあるのは、「我らは神から選ばれし民族である。我々が為すことは神の意思なのでいつも正しく、我々には無知で野蛮な異教徒を導く義務がある!」といった、いわゆる"Manifest Destiny"という思想です。
こうして書いているだけで腹が立ってきますね、、、
この"Manifest Destiny"と"優生学"は切っても切れない関係にあり、私たち日本人からしたら全く以て理解し難い考え方ではあるものの、世界を理解する上では絶対に知っておかなければならない思想だと思います。
ぜひ、共に学びましょう!

SEMINAR REPORT

セミナー議事録

《管理人の独り言》

丸谷先生の第3回目の講義は『グローバリズムと優生学』というテーマでお話しいただきました。
”優生学”については以前から色々な先生の講義で聞いたことがありましたがグローバリストやエリート大富豪集団のやり方を知るためには外せない内容ということを再認識しました。
以前の私であれば「同じ人間がそんな酷いことをするはずがない、、、」という感情が先に出てしまい、思考停止状態で講義の内容を理解することが非常に難しかったことを今回思い出しました。
(信じられませんが)彼らが「人間に優劣をつけ、しかも自分達は優秀である」という、とんでもない思想を持っていること。
そして優生学を政治に持ち込み、世の中をコントロールしようとしていること。
これらのことを改めて学ばせて頂いたことで、歴史的事実や今起こっているパンデミックについて考えると更に理解が深まりました。

《セミナー・懇親会風景》





《参加者みなさまのご感想》

・本編では優生学が世界に及ぼしてきた様々な事象と、そこに絡む様々な要人達の表と裏での暗躍ぶりも非常に勉強になりました。またさらに世界を疑ってみる地盤が整ったような気がします。

・これまで丸谷さんの講義を受けていたので、ニュースの裏側を考える事が当たり前にできるようになりました。丸谷さんのような深い考察には到底及びませんが、メディアにコントロールされないように学んでいきます。

・世界の深淵はあまりに深く、あまりに残酷で、聞けば聞くほど絶望的です。でもその中で大事なのは覚醒と団結であるという事を深く感じました。

※たくさんの中のほんの一部になりますが、抜粋して掲載させていただきました。本当にありがとうございました。

《古賀Facebookより》

【第86回AT-1報告】
本年5〜7月のAT-1は、危機管理コンサルタントの丸谷先生をお迎えしての3回シリーズ。
最終回の昨日のテーマは『グローバリズムと優生学』だったのですが、直近でショッキングな事件が起きたため、急遽冒頭の30分はそちらについての丸さんの解説を伺いました。
世界中のテロや要人警護の最前線で活躍してこられた丸さんならではの分析は、当たり前ですが説得力も超一流でした。
いろいろと世界の闇は深いですね、、、
(オトナの事情でこちらについては割愛します)
さて、本題の優生学に関してですが、起源は1798年に出されたトーマス・マルサスの「人口(抑制)論」です。
これはざっくり『食料生産の増加ペースに対して人口の増加ペースはいつも早いので、食料が無くなってしまう前に人類は何かしらの対策を講じなければならない』といった内容です。
ここに、告知の際にも触れた彼ら特有の"Manifest Destiny"という概念が乗っかったりして出来上がったのが優生学で、1991年に発表されたローマクラブ(数カ国の超お金持ちの集まり)のレポートの中にある「真の敵は人類それ自身である」という言葉に、その思想が端的に表れています。
これは『人類を[諸悪の根源として減らされるべき人類(useless eater)]と[この地球を持続可能な状態に維持していくことができるエリート]に分け、神に選ばれしエリート達の責任において、useless eater共を削減して口減らしをして行かなければならない』と言うような、本当にふざけた考え方です。
このような捻じ曲がった思想の下、先の大戦中にヒトラーが一番力を入れていたのは、実はユダヤ人ではなくスラブ人(ウクライナ系)の抹殺だったそうです。 目的はまさに口減らし。
そして、戦後に欧米諸国がアフリカや南米に対して取った政策の根本にあったのも「人口抑制」だったとのこと。
特にアフリカでは、不妊(堕胎)や各種ウィルスやワクチンをはじめとして、様々な人体実験を平気でやってきてますからね。
当然、本人達に真の目的を知らせることなく。
ちなみに今流行りのSDGsの真の目的も、このuseless eaterを削減することだそうです。
話は変わりますが、WEF(World Economic Forum)、通称ダボス会議の創設者であるクラウス・シュワブ氏。
表向きの肩書きは「経済学者」ということになっていますが、元々はスイスの武器商人であり、やはり彼もトップクラスの優生学思想の持ち主です。
WEFの人々は自分たちのことを「世界の長(Master of Universe)」または「ダボス人」と呼び、彼らの中心的な思想は以下の通り。
『国家の忠義に対して必要を持たず、国境を有難く消えていれば良い障害物として見て、そして国家の政府をそれの唯一の便利な機能はエリートによるグローバルな操作を容易にする過去の遺物として考えている』
そして彼らは「上記のような国際的な視野は少数のエリート主義者の立場であって、国民の国家主義者の多数派には分かち合えない」と主張しているのだそうです。
ホントに、どこまで上からなのか。
こんな風に、本当に我々日本人には理解できないような異常な思想を持った人間達が推し進めているのが、今のグローバリズムなのです。
我々は、何としてでもここに抗わなければならない。
先日の選挙で私が参政党を応援した一番大きな理由も、まさにここでした。
では、こんなに傲慢かつ強大な相手に対して私たちはどのように抗って行けば良いのか?
丸さんが教えてくれたポイントを転記しておきます。
①現状認識をしっかりと持つ
・グローバリスト、エリート大富豪集団に日本は完全に絡みとられている
・アメリカ政府や欧州諸国の大半も同様
・ロシアはそれに対抗中
・チャイナは国内での権力争い
・大手マスコミは平気で噓をつく
②覚悟を決める
・自由とは与えられるものではなく、みずから勝ち取るものである
・信じ合える仲間を増やしつつも、決して孤独を恐れない
③方法論(決して騙されない。巧言令色鮮し仁、である)
・マスコミ情報を盲信しない。常に自分で情報収集して考える!
・専門家や学者、政治家、タレントの発言を盲信しない
・異なる意見に敬意を表しつつ、つねに冷静に議論を続け、仲間を増やしていく
・次の世代を仲間と共に寛容に、かつ忍耐強く育てていく
この①〜③を踏まえた上で、
『彼らが一番恐れているのは我々の「覚醒」と「団結」である!』
と締め括っていただきました。
これには、私も心の底からから同意見です。
我々日本人は、いよいよ本当に目醒めなきゃいけないタイミングに来ていると思います。
もう後がない。
この危機感をできるだけ多くの方と共有しつつも、決して悲観的になり過ぎず、仲間と手を携えながらこの危機を笑顔で乗り切って行けると良いですよね。
改めまして、3回に渡って大変貴重な情報を大量に伝えてくださった丸谷さん、連休明けで足下の悪い中にお集まりくださった皆様、昨日も本当にありがとうございました!
冒頭の30分も含めて、とてもとても濃厚な時間でしたね。
次回はお盆明けの8/18に、日本人として初めて(というか異教徒として世界で初めて)バチカンに留学された経験をお持ちの、種田光一朗先生をお迎えします。
ぜひ来月もお楽しみに!!