《管理人の独り言》
先日はお忙しい中、ご参加誠にありがとうございました。
40名近い方にお越しいただき、超満員での開催となりました!
“林千勝ファン”の方もいらっしゃって、懇親会まで大盛り上がりでした♪
私も以前から林先生の動画をいくつも拝見していたので、会場に林先生が到着された時は「本物だ〜」とテンションが上がりました(笑)
私は学校で習う歴史(世界史・日本史)全般が苦手でした。
(全く興味をそそられず、何故昔の人のことを覚えなくてはいけないのか苦痛な時間でした、、、)
そんな私でしたが、数ヶ月前に“世界を操る支配者の正体”についての林先生の動画を拝見し、“現代に生きる私にも繋がっている”ということが分かってから一気に引き込まれました!
まさに林先生がおっしゃっている「歴史は川の流れと同じで昔も現在も未来も繋がっている」ということでした。
現在、世界や日本、そして身の回りに起こっていることを理解するには林先生が語られる近現代史がとても分かりやすく、重要だと改めて感じました。
次回は1時間繰り上げで林先生の講義をたっぷりと拝聴できますので私もとても楽しみにしております!
皆さんと一緒に学びを深めていければと思いますので、来月も宜しくお願いいたします!!
《セミナー・懇親会風景》
《参加者みなさまのご感想》
・期待以上の内容でした。構造として捉えるだけでなく人物像まで表現されていて興味深い内容でした。
・学校で習う既存の歴史はほぼ真逆と言っていいほどねじ曲げられていることに驚愕しました!
・断片的に知っていた話が一本の線になるような感じで非常に楽しかった。
・一次資料に基づくご講演は非常に説得力があり、興味深く拝聴いたしました。
・本当に素晴らしい講話でした。闇に包まれた近現代史を説明していただき感謝しかございません。
※たくさんの中のほんの一部になりますが、抜粋して掲載させていただきました。本当にありがとうございました。
《古賀Facebookより》
【第76回AT-1報告】
昨日のAT-1は、おかげさまで超満員での開催でした。
今回からの3回は、近現代史研究家の林千勝先生を講師にお迎えし「日本および世界における近現代史の真相」について、林先生ご自身が長い年月をかけて一次資料に当たり、懇切丁寧に調べ上げられた検証結果に基づいてお話をいただいております。
冒頭に林先生の幼少期のお話があったのですが、なんと小学生の頃からこの世の中の矛盾に対して大きな違和感を持たれていたとのこと。
テレビや新聞で語られていること、学校の先生が言っていることにどこか気持ち悪さを感じ、よく先生にも噛みついていたそうです(笑)
社会人になって防衛研究所に通い始めてから徐々にいろいろなことが分かって来て、1999年に公開された映画マトリックスを観て「あぁ、こういうことだったのか」と肚落ちされたそうです。
特に今の日本はまさにマトリックス状態だとおっしゃっていて、私もその通りだなと感じました。
個人的には、このまま行くと比喩的な表現じゃなく本当にマトリックスの世界が来てしまう可能性も低くないような気もしますが、、、
それはさておき、林先生はよく、歴史を川の流れに例えられます。
膨大な川の流れは徐々に大きくなり、決して突然無くなったりはしない。
もし無くなったように見えるのであれば、それは地下に潜って(隠されて)いるだけだ、と。
また先生は、世の中で起きることを"構造"として捉えられており、事象や人物の分析こそすれ、個人に対して良いとか悪いとか、そういうジャッジもあまりされません。
大きな"構造"の中に巻き込まれてしまえば誰だってそういった"役割"を果たす可能性が高く、その個人の善悪ではない、と。
この考え方は本当に本当に大切だと感じますが、人間はどうしても主観や感情が入ってしまうのでなかなか難しいですよね、、、
さて、今回のテーマは「日米開戦と国際金融資本の真実」だったのですが、前半に1時間以上かけて国際金融資本やロスチャイルド家、ロックフェラー家等についての総論的なお話を伺いました。
この200年間、彼らがヨーロッパやアメリカやチャイナ、そして我が国に対してどのように働きかけ、如何に支配を強めて来たのか。
ペリー来航の前後から明治維新、そして支那事変から大東亜戦争に至るまでのざっくりとした流れを追いながら、当時我が国がどのような"構造"の中に巻き込まれていたのかを教わりました。
ちなみに、あの有名なペリーも漏れなくロスチャイルドファミリーの一員です。
坂本龍馬、西郷隆盛、勝海舟、徳川慶喜。
渋沢栄一、白洲次郎、近衛文麿、吉田茂。
彼らの人物像や"役割"についてのお話も、とても興味深かったです。
いわゆる"司馬遼太郎史観"を持つ人にとっては、かなりショッキングな内容でしょうけどね。
あの時代において、おそらく勝海舟は国際金融資本の動きを初めとした全体像を的確に把握していたそうです。
昔の日本人は本当に凄いですよね、、、
一方で林先生によると、ヨーロッパで長年迫害を受け続けてきたユダヤ人には、骨の髄まで「キリスト教徒バカ野郎!」という思想が染みついているのではないか?とのこと。
旧約聖書に登場する「エホバ」はユダヤの神であり、世界の神ではない。
他民族は敵であり、搾取の対象である。
このような考え方のユダヤ人からしてみれば、マネーの力に翻弄されることなくみんなで仲良く暮らしていた江戸〜戦前までの日本人は、脅威の対象でしかなかったでしょうね、、、
ちなみに私は聖書には全く明るくありませんが、旧約聖書には(意図的に)日本語に訳されていない部分がたくさんあるそうです。
そんなこんなでようやく後半(終盤?)から大東亜戦争の話になって行ったのですが、林先生には伝えたいことが多過ぎて、何せ時間が足りない。
秋丸機関をはじめとした「大東亜戦争の勝算」のお話は、駆け足になってしまいましたのでここでの報告も割愛しますが、そのあたりが気になる方はぜひご著書を読まれてみてください。
大東亜戦争とは、一言で言えば「誠」の戦争。
世紀の茶番である東京裁判で"戦犯"とされた方々による自筆の書も見せていただきましたが、そこにも「誠」の文字がいくつも並んでいました。
この先人達の想いを、今を生きる我々がしっかりと引き継いで行かないといけませんよね。
対談では、永野修身や山本五十六についても突っ込んで聴いてみましたが、ここでも客観的な証拠に基づいて「構造の中での役割」のお話をされており、この辺りは「人格的に立派であったか否か?」とは切り分けて考える必要がありそうですね。
最後に今度の総裁選についても伺ったのですが、林先生は「高市総理誕生の可能性が高い」とおっしゃっていました。
その理由が「国際金融資本側から見た論理」としての解説だったので妙に納得もしてしまいましたが、あとは我々国民がどれくらい目覚めるか?にかかっていますね。
100年以上前から国際金融資本と戦ってきているアメリカでは、国民の35%に当たる7500万人が既に目覚めており、既存メディアを一切信用していないそうです。
一方の我が国においては、目覚めているのはせいぜい1%、100〜200万人といったところでしょうか。。。
私のこのAT-1やFB等での発信活動においても、「目覚める人を少しでも増やすことに寄与できれば」との想いがとても強いです。
目覚める人が増えれば、"構造"を変えることができるんじゃないか?と結構本気で考えています。
今の世界は"マネーの論理"で動いています。
そしてそのマネーは何のためなのか?と問われれば、本当に酷い話ですが「マネーのためのマネー」という構図が見えてきます。
この"マネーの論理"を生み出した国際金融資本について、あと2回でより深く学んで行きたいと思っております。
改めまして、本当にアツく貴重なお話をしてくださった林先生、お忙しい中に全国からお集まりいただいた皆様、昨日も本当にありがとうございました。
アンケートではほとんどの方が「次も参加する!」とおっしゃっていたので、来月もかなりな人数になることが予想され、主宰者としては嬉しい限りです。
また、林先生の「多過ぎる伝えたいこと(笑)」を少しでも受け取るべく、来月は開始時間を繰り上げることにしました。
詳細はまた次回募集の際にお知らせしますので、今回来れた方も来れなかった方も、ぜひ次回もお楽しみに!!
ANNOUNCEMENT
古賀Facebookより
【第76回AT-1告知】
エンジェル寺子屋一番館(AT-1)、第76回の募集を開始します。
開催日は9月22日(水)で、今回から3回シリーズで近現代史研究家の林千勝先生を講師にお迎えします!
林先生とは昨年、三橋貴明さんのご紹介で知り合ったのですが、私が今まで出逢った方の中で、いわゆる"国際金融資本"や"DS(ディープステート)"について最も詳しく、そして最も的確に解説をしてくださる方だな、という印象です。
その後の少人数での懇親会でもめちゃくちゃ話が盛り上がり、すごく衝撃的だったのを覚えてます。
そんな林先生に、9〜11月の3カ月に渡って「日本、そして世界の近現代史の真相」を語り尽くしていただこうと思っております!!
まず初回である9月のテーマは「日米開戦 陸軍の勝算」です。
林先生は数年前に同名の著書を出されており、それを読んだ上で7/31に私がFBにアップした【大東亜戦争】という投稿から一部を抜粋して引用します。
〜以下引用〜
私自身《秋丸機関》の存在は、林千勝さんのお話で初めて知りました。
この《秋丸機関》こと《陸軍省戦争経済研究班》が戦前(開戦直前)に取りまとめた調査結果によると、大日本帝国にとって「南進」の後の「西進」という、まさに"大東亜戦争"のシナリオこそが、勝利(講和)への唯一の道だとして結論付けられていました。
しかし当時の日本軍(帝国海軍)が実際に取った戦略は、泥沼の「東進」でした。
これこそがまさに"太平洋戦争"です。
(中略)
9〜11月のAT-1に林千勝さんをお迎えしますが、もしそちらにご参加の方は、それまでにこの本を一読されることを強くお勧めします。
我々が「当たり前」だと信じて止まない先の大戦に関する認識が、根底から覆されるかもしれませんよ。
〜引用終わり〜
初回は、国際金融資本の影を追いかけつつも、我々日本人にとって絶対的に大切な先の大戦に関わる真の近現代史のお話です。
近現代史にそれなりに詳しい方でも、おそらく目から鱗の内容になるかと。
今回からの3回シリーズも、多数のご参加が見込まれますのでお申し込みはお早めに!