終了致しました。
たくさんのご参加ありがとうございました。

「21世紀・日本人の世界的使命」

2020年5月19日(火)14:30~
【第60回】講師:菅家 一比古 先生

ANNOUNCEMENT

古賀Facebookより

【第59回AT-1告知】
先月は無念の延期としましたが、今月は改めての第59回を予定通り開催します!!
(前回の河添先生にもいずれ必ず登壇してもらいます!)
場所は八重洲で決定しましたのでアクセスもとても便利です。
この“自粛期間”を逆に利用して、今まで参加したくても参加できなかった方もぜひご参加ご検討ください(^^)

開催日は5月19日(火)で、『美し国(うましくに)』の創設者であり代表であられる菅家一比古先生を講師にお迎えします。

こういうご時世なのでオンラインでの開催も検討はしているのですが、元々私がこのAT-1を始めた理由が"コンテンツ"ではなく"場(波動)の共有"にあるので、現時点ではできる限りリアルでの開催に拘っていきたいと考えております。

さて、今回講師の菅家先生は、知る人ぞ知る有名人。
日本を心から想い、憂う団体である『美し国』の代表者でもいらっしゃるので、保守界隈ではご存じの方も多いかと思います。
私も一方的にお名前はかなり前から存じ上げておったのですが、運良く今年1月のパラオ慰霊の旅でご一緒させていただき、四日間共に過ごさせていただく中でそのお人柄にとても引き込まれました。

今回はそんな菅家先生をお招きし「21世紀・日本人の世界的使命」というテーマでお話しいただきます。
もしかしたら先日の私の"小説"とも重なる部分があるかもしれませんね(^^)

さらに菅家先生は、現代における「古神道」の数少ない体現者でもいらっしゃいます。
6月の講師であられる表先生と共に故・中西旭先生に師事し、「東の菅家、西の表」との異名を取るほどの現役の古神道家です。
という訳で、令和二年の5〜6月は『古神道シリーズ』としてお送りします!!

SEMINAR REPORT

セミナー議事録

《管理人の独り言》

昨日はこのような状況の中にも関わらず、ご参加誠にありがとうございました。
前回が3/2でしたので、2ヶ月半ぶりの開催となりました。
第58回まで当たり前に毎月開催出来ていたことが、当たり前ではないことを今回経験し、開催にご理解下さった講師の菅家先生をはじめ、参加者皆さまには心より感謝申し上げます。

菅家先生の講話では、日本は「顕幽一体」の国であることについてお話し頂きました。
今見えている現実世界と、見えていない神の世界が陸続きとなって歴史が続いている国。

・我々の正体は天と繋がる「直霊(=霊魂)」である。
・霊魂に気づくため(霊魂開き)には「禊」を行う。
・我々(日本人)の先人たちは禊が生活習慣であった。

我々日本人の先人たちは日々霊魂の力を鍛えることで様々なことを成し得てきた。
日本人としての誇りや、今ある平和な日本を与えてくださった。
「なぜ日本人として生まれてきたのか、なぜこの時代に生まれてきたのか。」

誰しもが「使命」を持って生まれてきているということについて改めて考えさせていただく貴重な時間となりました。
本当にありがとうございました。
AT-1も活動再開いたしますので、今後ともどうぞ宜しくお願いいたします!

《セミナー・懇親会風景》





《参加者みなさまのご感想》

・日本人の本質が少しながらでも理解できた気がします。

・自分の知らない言葉、その意味や大切さを沢山聞け、また自分の知っている言葉も本当の意味(日本人として)を知ることが出来、とても学びの多い時間でした。

・日本人としてもっと正しい歴史を学ぶ機会を作らなくてはと強く感じた。

※たくさんの中のほんの一部になりますが、いただいた感想を掲載させていただきました。本当にありがとうございました。

《古賀Facebookより》

【第59回AT-1報告】
昨日は実に11週ぶりのAT-1でした。
先月が延期になったことに加え、日程の巡り合わせも重なってこれだけ間が空いてしまいましたが、こんな時にも関わらず15名もの方にお集まりいただき、とても素敵な「場」を共有することができました。
本当にありがとうございました。
社会教育家であり古神道家でもある菅家先生を講師にお迎えして「神国日本」にまつわるいろんなお話を聞かせていただいたのですが、菅家先生らしくご準備いただいたレジュメはほぼ無かったものに、、、(笑)

「そもそも古事記は神話ではない!」というお話から始まりましたが、古来から続くこの日本という国は、高天原(あの世)と中つ国(この世)が文字通り陸続きになっており、出雲大社や伊勢神宮等、古事記に登場する物や場所が今も現像している。
このように日本は「顕幽(けんゆう)一体」の国であり、実は神道は量子力学で説けるとのこと。

禊についてもたくさんのお話を伺ったのですが、古神道の禊の型の一つである"振魂(ふりたま)"や"天の鳥船"はどちらも回転運動。
回転するということはそこに中心が存在し、その中心こそが霊魂(みたま)である。
霊魂は直霊(なおひ)とも呼ばれ、神の分霊(わけみたま)である直霊こそが我々の生命の輝きである、と教わりました。

霊魂(みたま)は磨くモノではなく開くモノ。
霊魂の扉が開かれると嫌いな人がいなくなり、どんな困難でも平気になる。
ではどうしたら霊魂の扉が開かれるのか?
そのために禊が必要とのことでした。
禊にもいろいろあり、日々お風呂に入ることや手を洗うこと、掃除をしたり身だしなみを整えることも、広義の禊と呼べるそうです。

また"物語"や"物知り"という言葉に代表されるように、日本人は伝統的に"物"を目に見えないモノとして捉えている側面があり、だからこそとても「氣」に敏感で、風を読むのが得意。
そのため、いわゆる「肌感覚」を大事にする民族性なんだそうです。

最後に菅家語録をいくつか。
・魂で捉えないと日本は分からない!
・命以上のモノがある!
・愛とは決意、誓い、情熱である!
・自身の"調べ"を上げること!

内容が盛りだくさん過ぎて昨日は全然時間が足りませんでしたので、菅家先生には改めてシリーズ物をお願いするかもしれません。
その時はぜひまたご参加ください!

改めまして、昨日はこのような状況下にも関わらずお集まりいただいた皆様、講師を快く引き受けてくださった菅家先生、サポートしてくれた堀内さん、水石さん、本当にありがとうございました。
※オトナの事情により、今回は集合写真はアップしません(笑)

皆様に支えられ、我がAT-1も無事に6年目に突入しました。
来月(といっても16日後ですが)は古神道シリーズの第二弾!あの表先生の登場です。
菅家先生曰く「彼は感性の天才です」との事でしたので、来月もぜひお見逃しなくっ!