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終了致しました。
たくさんのご参加ありがとうございました。

「真理とその求め方」「日清戦争~日露戦争」

セミナー議事録

《管理人の独り言》

前半のテーマは「真理とその求め方」ということで“科学”というキーワードでお話しいただきました。
科学で証明できることが事実(=証明できないことは真実でない)と決めつけてしまうと日常生活の多くが成り立たない。
日常生活のほとんどは非科学的。
科学で証明できることはほんの一部に限定される。
現代の科学では証明できないことが多い。
真理(本当のこと)を求めるには、自分の“知”はほんの一部であり無知であることを認識することが大切である。

矢作先生の講義4回通して「非科学的」なお話しばかりで私にはとても難しいです。
残り3回の講義で一つでも多くの気づきを得ることができるように、しっかり学んでいきたいと思います!

来週9/9(月)はAT-1【番外編】です!
こちらも沢山のご参加をお待ちしております^^

《管理人Memo》

~「真理とその求め方」~
縄文人は非常に優れた「霊性」を持っており、感覚的に真理を捉えることができた。
しかし、2500年ほど前から人はモノを考える「論理思考」という進化の過程に入り、真理を求めるために「科学」という手法を考えて実践してきた。

世界で最も信者が多い宗教は「科学主義信仰」である。
現代人の多くが「科学は絶対的なもの(科学的に証明できるものが真実)」と信じている。
しかし、科学的手法によって分かったことが真実だとすると、我々が知り得る真実は非常に限られていることになる。
現に我々の生活の大半は「非科学的」なことで成り立っており、それらのプロセスを科学的に証明することは難しい。

科学は手堅い手法ではあるが、万能ではない。例えるなら富士山を蟻の視点で登山するようなものである。
登山ルートは無限にある上に、小石を一つ乗り越えるだけでもどの位置を歩いているかによって見える景色が全く違う。
しかも蟻は現在位置さえも認識することは難しい。これが現代の科学である。

日本において最も大切な「天皇」の存在。日本は世界の中で唯一の「天皇のシラス国」である。
天皇陛下は常に国民と一体だと認識され「祭祀」を行われる方であるが、この祭祀についても現代の科学では原始的なところまでしか分かっていない。
天皇陛下の持つ「霊性」や「祭祀」を科学的に証明することは難しいのである。

科学の第一歩は事象を捉えることである。したがって科学的に説明できないことを真実では“ない”と決めつけることは「非科学的」であると言える。
なぜならば、無いことの証明は「悪魔の証明」とも言われ、無限にある可能性の中から無いことを証明するのは不可能に近いからである。
本当に「科学主義」であろうとするならば、自分の知らないことに関しては「分からない」と答える謙虚さを持つこと。
真理を求める上で、大切なことは「無知の知」意識することである。自分の持っている知識は限られたものであると認識しなければ、物事の本質は見えなくなる。

《セミナー・懇親会風景》





《参加者みなさまのご感想》

・心理の求め方において、直感から論理思考に進化したとされているが、それを進化ととるかどう考えるか・・・。最近の私はより「直感」を大切にしたいと感じました。

・今まで日本や世界の歴史についてあまり興味が持てずにいましたが、即位の礼でタイムリーな話題の天皇についてや、世界を動かすお金のところから紐解いて頂けたので、少し歴史というもの対するハードルが下がったように感じました。

・科学とは「無知の知」心に落ちました。

※たくさんの中のほんの一部になりますが、いただいた感想を掲載させていただきました。本当にありがとうございました。

《古賀Facebookより》

【第51回AT-1報告】
令和の時代のAT-1は、東大名誉教授の矢作先生による7回連続講義をお届けしております。
第4回目のテーマは当日急遽一部が変更になり、「真理の求め方」「日清戦争〜日露戦争」でした。

縄文人は元々直感に従って生きていたのに、2500年ほど前から人は"論理思考"というものを行うようになった。
その論理思考と同じく、我々の考え方の根底にある"科学"とは何か?
世界で最も信者の多い宗教は"科学主義信仰"。
現代人はどうしても科学を絶対のように考えがちだが、今の科学で証明(説明)できることなんてこの世の中のほんの一握り。
確かに科学は確実ではあるが、それは無限にある手法の内の一つに過ぎないし、現に我々の生活の大半は非科学的である。

例えば日本において最も大切な天皇陛下の存在を考えてみても、日本は"天皇陛下のシラス国"であり、陛下は祭祀を行われる方。
祭祀とは"中今の状態で高次元と繋がり、その意識と同調すること"であるが、この祭祀そのものが科学では説明できない。
また、霊性を以てすれば俯瞰して富士山の全体像を捉えることができるが、科学に拘ることは蟻の視点で富士山を登っていくようなもの。
山頂にたどり着くルートは無限にある上に、目の前の小さな石一つを乗り越える際にも、そのタイミングによって蟻から見える景色は空だったり地面だったりする。

真理を求める上では、自分の知は限られたものであるという"無知の知"を意識することがとても大切だと教わりました。

後半では西暦1900年前後のヨーロッパ情勢を中心に、日本が日清、日露戦争に巻き込まれていく過程を学びました。
ビスマルクの後にドイツを治めたウィルヘルム2世が"黄禍論"を言い出したのは、単に人種差別的な意識のみならず、着々と力を付ける大日本帝国に対する警戒心に加え、敵対しているロシアの目を東に向けさせる目的もあった。
その頃我が国は、常にロシアの南下政策に頭を悩ませていた。
日清戦争に勝利したにも関わらず、三国干渉により遼東半島を清に返還させられて朝鮮半島が独立を保てなくなり、結果として不凍港を求めるロシアとの日露戦争へと突入。
こちらにも辛くも勝利したものの、ロシアはこの時から臥薪嘗胆、対日復讐を誓っていた。
一方のアメリカは、実は1897年からオレンジ計画の原案を練っており、大東亜戦争開戦の40年以上も前から日本を叩き潰すことを周到に計画していた。

このように、当時の世界情勢を日本の立場からではなく列強の立場から紐解いて行くと、この後の第一次世界大戦〜大東亜戦争へ繋がる流れがよく理解できます。
もちろん不戦という選択肢も取り得た可能性はありますが、日本は自ら戦争をしたのではなく、戦争に巻き込まれて行ったのです。

歴史を語る上で極めて重要なことは、当時の時代背景をきちんと認識しておくこと。
第44〜46回講師の上島さんも同じことをおっしゃってましたが「今の常識で当時のことを理解するのは不可能である」ということを肝に銘じておく必要がありますね。

後半の対談でもたくさんのことを教わったのですが、長くなりましたので今回はこの辺で。 とにかく大切なことは"中今力"を持つこと!!

矢作先生、今回も大変貴重なお話をありがとうございました。
ご参加いただいた皆様も、本当にありがとうございました。
矢作シリーズの第5回は9/20ですが、その前に番外編として9/9(月)に三橋貴明さんをお招きして今話題のMMTについて詳しく語っていただきますので、ぜひこちらにもご参加ください!

ご興味を持ってくださった方へ

本会は「場」としての雰囲気を
とても大切にしており、
基本的にクローズドで開催しております。

主宰者である古賀が責任を持って
「場」を創る以上、
「場の参加者」にも責任を持つ、
という考えがあります。

その為、いわゆる
「一見さんお断り」
といった形式を取らせて
頂いておりますが、
何卒ご理解賜りたく思います。

会にご興味を持って頂いた場合は、
古賀本人、アシスタント谷岡、
もしくは紹介者様に
ご相談頂けますと幸いです。