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終了致しました。
たくさんのご参加ありがとうございました。

講話Ⅲ:「鏡張りの部屋」の住人として過ごした敗者の戦後

セミナー議事録

《管理人の独り言》

1月から始まりました上島先生の連続講話は、毎回、先人への感謝と日本人であることを誇らしく思うことができる非常に貴重なお話でした。
回を追うごとに皆さまのルーツや心の変化にも触れることができ、私自身も徐々に戦争に対するイメージが変わっていきました。
一人では到底たどり着けない心境の変化でした。本当にありがとうございました。

上島先生が第一回講話でおっしゃっていました。
「現代の日本人は戦前の日本をあまりよく知らない。
(自国の)歴史というものを第三者のことのように思っている。
少なくとも自分たちの先祖(曽祖父、祖父)が生きた時代とは捉えていない。」
まさに、私のことだと思い複雑な気持ちになったことを強く覚えています。
全三回で自分の中に完全に落とし込めたことは多くありませんが、、、奥が深すぎて、三回では足りませんでした)
ここから日本の歴史(戦勝国が作った歴史ではない)をしっかり学び、見識のある大人になれるよう精進していきたいと思いました。

《管理人Memo》

・米国の占領政策の大目的は「日本を二度と米国の脅威にさせないこと」であった。そのために「検閲と焚書」「WGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)」「東京裁判」「現行憲法」などあらゆる占領政策をおこなった。

・焚書という名の「没収」。GHQは戦前の日本の書物の中で占領政策にとって不都合であろう書物を没収した。それらの書物の内容は日本の立場で戦わざるをえない様々な外交的理由が分かるものや、その事実を論証していくようなものであった。「日本は侵略の野望を逞しくして、着々と準備をしてこの戦争に至った」という歴史に置き換えるために、自分たち(米国)の作った歴史観に抵抗するようなものを消していった。

・GHQが施した「WGIP」による洗脳。「日本人は道徳的に大きな問題がある。だからあのような戦争を起こした!!」という徹底的な洗脳によって、日本人の道徳心を壊し、贖罪の気持ちを芽生えさせる。劣った日本人を、我々米国人が占領統治して良い方へ教え導く。その正当性があるという風に日本人に思い込ませた。

・現行憲法「平和主義」。もう日本は軍国主義の国に二度とならない。軍国主義の対極にあるものとして「平和主義」 を掲げるのは素晴らしいことであると現行憲法は与えられた。

・文部科学省の「国語改革」。「当用漢字表」や「現代仮名遣い」など、戦後の国語施策はGHQの指示であったにも関わらず、文部科学省の改革という形で「日本人自らがあらためた」という風になっている。この政策の目的は「日本人の精神構造を操作すること」である。政策は日本が望んだものではなく、占領という強大な力によって施されたものである。日本人の「物事を主体的に考える力」を奪うため。その力の根幹になければいけない「言葉の自由」を失ったことに、今日多くの日本人が気づいていない。

《セミナー・懇親会風景》





《参加者みなさまのご感想》

・今回のお話の中で最も心に響いたのは「自分で考える力を取り戻せ」というお言葉でした。あまりに今まで国家たる日本ことを考えてこなかったことが悔やまれます。勉強します!父祖が守ってくれたこの国を、彼らが夢見た国家にするために。

・戦後の思想や言論空間における、一見複雑でいびつな構造が良くわかりました。教育においては既存の権威である教育機関が当てにならないことを実感いたしました。

・前回に引き続き日本人として知らなくてはいけない事実を多く学ばせていただきました。同時になぜ今まで知らなかったのか、本質を知ろうとすることすらできていなかったのか。自分自身にも思考停止している部分が多くあるなと気づくことができました。

・自主規制をしてしまうほど、日本人は骨抜きになってしまったと悲しくなりました。

・今日の講話でどうやって近現代を学んでいくのか、その根幹を学ばせていただきました。

※たくさんの中のほんの一部になりますが、いただいた感想を掲載させていただきました。本当にありがとうございました。

《古賀Facebookより》

【第46回AT-1報告】
昨日は46回目のAT-1でした。
早いもので、2015年の4月にAT-1を始めてから丸4年が経過します。
こうして4年も続けてこれたのは、講師で登壇してくれた方々はもちろん、毎回参加してくださる皆様あってのことです。
本当にいつもありがとうございます(≧∇≦)

平成最後の1〜3月は、雑誌『正論』元編集長の上島嘉郎先生の連続講話。
『遠くの声を探して〜我が父祖たちの物語』という全体テーマの下、最終講の昨日は『「鏡張りの部屋の住人」として過ごした敗者の戦後』ということで"戦後"をテーマにお話いただきました。

戦後を語る際、「WGIP」と「プレスコード」を抜きにしては本筋が見えません。
アメリカは大東亜戦争を戦った結果として日本人の精神性や強靱さを心底恐れ、この国が二度とアメリカに対して牙を剝くことのないよう、周到に狡猾に、そして徹底的に思想や言論の統制(すなわち洗脳)を行いました。
その代表例として上島さんは
・検閲と焚書
・東京裁判
・現行憲法
の3つを挙げられました。

検閲はまずGHQによる"事前検閲"に始まり、書籍が出来上がった後にイチャモンを付けて発禁処分等を科す"事後検閲"、そして事後検閲による金銭的損失や精神的ダメージを恐れるが故の"自己検閲(自主規制)"へと進んで行きます。
この検閲しかり他の施策しかりで、"実際はGHQの指示であるにも関わらず、あたかも日本人が自ら行った"かのように巧みに誘導されました。
元々は決して、自然に変わって行ったものではないのです。
日本人はこうして知らず知らずのうちに「言葉の自由」と「主体的に物事を考える力」を奪われ、思考停止状態に押しとどめられてきました。これは今なお現在進行形です。
ここで大切なポイントは、はじめはGHQによって"やられた"のですが、途中からは日本人が"自ら進んでやっている"という状態になっていること。
前の文章と矛盾しているように見えるかもしれませんが、この部分を真に認識して向き合うことはとても重要だと思っています。

そして今回のテーマにもある「鏡張りの部屋」とは、多くの日本人が声高に叫ぶ"平和主義"についての話。
いわゆる"平和主義"を唱えること自体は誠に尊いのですが、当の自分達がマジックミラーの中にいることを認識できていない。
こちらには鏡に映る自分達の顔しか見えていないが、あちらからはこちらが完全に見えている状態。
逆にその状態じゃないと、とてもじゃないけど今の国際社会において"平和主義"なんか唱えられない。
この論理には私も心の底から同感です。

他にもたくさんのことを教わったのですが、とにかくポイントは「自分の頭で考える」ということ。
これは全くそのまま、4年前に私がしたためたこのAT-1の設立趣意書にも同じことが書いてあります。
一人でも多くの日本人がこの現実に気づき、目覚め、自分の頭で考えて行動できるようになるために、私も微力ながらこれからも活動していこうと強く感じました。

昨日はお忙しい中に集まりいただいた皆様、本当にありがとうございました。
いろいろとご多忙な折、3回にも渡って貴重なお話をしてくださった上島先生、本当にありがとうございました。

来月はいよいよ!
三橋貴明先生の登場です!!
近日中に案内出しますが、4/16はせひ空けておいてくださいね(*^^*)

ご興味を持ってくださった方へ

本会は「場」としての雰囲気を
とても大切にしており、
基本的にクローズドで開催しております。

主宰者である古賀が責任を持って
「場」を創る以上、
「場の参加者」にも責任を持つ、
という考えがあります。

その為、いわゆる
「一見さんお断り」
といった形式を取らせて
頂いておりますが、
何卒ご理解賜りたく思います。

会にご興味を持って頂いた場合は、
古賀本人、アシスタント谷岡、
もしくは紹介者様に
ご相談頂けますと幸いです。