中国思想の帝王学その二「生死を度外に置け!」|エンジェル寺子屋一番館

過去に行われたセミナー

中国思想の帝王学その二「生死を度外に置け!」

2020年12月15日(火)14:30~
【第67回】講師:林 英臣 先生

2020年12月15日(火)14:30~
【第67回】講師:林 英臣 先生

中国思想の帝王学その二「生死を度外に置け!」

日時:2020年12月15日(火) 14:30~

■講師:林 英臣 先生
 
■会費:10000円 ※懇親会、別途5000円

■場所:東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー20階
株式会社ALA(エイ・エル・エイ)様セミナールーム
(最寄り駅:東京メトロ丸ノ内線 西新宿駅より徒歩2分)
※会場のお問い合わせはこちらまで⇒事務局:070-3812-6510

■スケジュール:
14:00 受付開始
14:30~14:40 開会挨拶、講師紹介
14:40~16:10 林先生講話
16:10~16:20 休憩
16:20~17:40 対談ならびに質疑応答
17:40~17:50 閉会挨拶、写真撮影など

終了次第、懇親会

※セミナー終了後に懇親会の開催を予定しております。
参加お申込みの際には、懇親会へ参加されるかどうか
併せてご連絡いただけますようお願い致します。

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《以下、古賀Facebookより》

第67回AT-1告知】
エンジェル寺子屋一番館(AT-1)、第67回の募集を開始します。
開催日は12月15日(火)で、前回に引き続き講師には、松下政経塾の第一期生であり、綜學(全体学)の創始者でもある林英臣先生にお越しいただきます。
前回ご参加の方は、林先生の穏やかな雰囲気の中に秘められたアツい大和魂を感じ、私が「教育者の教育者」と申し上げた意味がお分かりいただけだのではないかと思います。
連続モノとは言え、それぞれでもちゃんと理解できるようになっておりますのでご安心くださいね^^
前回のAT-1の後、早速何名もの方が来年林先生がやられる《東京綜學院》にお申し込みをされたそうです。
これにはもちろん私も参加しますので、そのプレ講座的な意味合いでもあるこの2回のAT-1、ぜひともご参加ください。
今回のテーマにも「生死を度外に置け!」とありますが、綜學院で学べば「自分が生まれてきた意味」や「今生を生きる上での志」、「人生に対する覚悟」などを自覚できると思います!
また、年末ということでセミナー後には忘年会を兼ねた懇親会をやります。
こういうご時世なので忘年会も自粛続きかと思いますが、当然AT-1(古賀)はそんなこと一切気にせず盛大にやりますので(笑)、今年溜まりに溜まったあれやこれやの鬱憤をぜひ一緒に吹き飛ばしましょう!!

■プロフィール
昭和32年浜松市生まれ。
本家は京都から下向した社家(栃木県佐野市・人丸神社)。
9歳で世界平和の祈りをはじめ、17歳のときに東洋の探究に目覚める。
松下幸之助が創立した松下政経塾第一期生。
「綜學(全体学)」創始者。著書多数。
趣味は武道。空手道、合気道など計12段。
(一社)林英臣政経塾(政治家天命講座主催) 塾長
国会綜學勉強会 専任講師
(一社)綜學社やまとことば語り部養成協会 代表理事
名古屋綜學院・京都綜學院・東京綜學院(予定)専任講師
(一社)公益資本主義推進協議会 相談役
(一社)政経倶楽部連合会 主席顧問
併設:政経連合総研 理事長

開催を終了しました。沢山のご参加ありがとうございました。

セミナー議事録

《管理人の独り言》

昨日は師走のお忙しい中にも関わらず、ご参加ありがとうございました!
11月に続き、林英臣先生の講義第二弾。
元代の官僚であった張養浩が政治家の在り方を説いた「為政三部書」より
現代に生きる我々にも大切な「心得」を読み解いて講話頂きました。

運命のつくり主は自分で、いかなる運命でも“義”を忘れてはいけない。
周りを羨む前にブレない軸を持つこと、自分の生き方を持つこと。
そのために原点回帰が不可欠である。

正直、志というワードにピンとこない自分がいましたが
原点回帰の重要性に改めて気づくことができました。
今年は心穏やかでない一年を過ごしましたが、
今こそ基本に立ち返り、心を整えて新年を迎えたいと思いました!

令和2年もAT-1にご参加いただき、本当にありがとうございました。
講師の方々はもちろん、参加者皆さんからもたくさん刺激を頂きました。
手づくりの会ですので、皆さんに助けていただくことが多いと思いますが
引き続き温かく見守っていただけますと幸いです。

本年も大変お世話になりました。
迎える新年が皆様にとって最幸の一年となりますように...☆
来年も何卒宜しくお願い申し上げます。

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《セミナー・懇親会風景》





《参加者みなさまのご感想》

・たくさんの学びを今日も得ることができました。卑劣さが横行する国内外の世情の中で、
 おさめようのない憤怒にまみれてしまいがちなのですが今日の学びから「大忍」を掲げるということを実践しようと思います。
・林先生の講話は心が洗われる様でした。人間として大切なことを思い出しました。
・自身も20代はあまり耐え忍ぶことができず突っかかっていました。
 まだまだではありますが、大忍を胸にしっかりしまって持ち帰りたいと思います。
・SNSの普及によって新しい生活様式が出現したり、政治的、地理的な国境がなくなり自分の見解や考え方などを他人と共有できたり
 とプラスの面もありますが人々の社会参加が高まり、表現の仕方など十分に気をつけなければいけないと改めて感じました。
 ※たくさんの中のほんの一部になりますが、いただいた感想を掲載させていただきました。
 本当にありがとうございました。

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《以下、古賀Facebookより》

【第67回AT-1報告】
昨日は本年最後のAT-1。
東洋思想の専門家であり、綜學(全体学)の創始者でもある林英臣先生の連続講義の第二弾でした。
『中国思想の帝王学その二「生死を度外に置け!」』と題して、元の時代に宰相、法務警察長官、
地方長官の任に当たる人達に向けて書かれた《為政三部書》を紐解きながら
「これから大いに自己を成長させて行く人のためのワクチンになれば」ということで、様々な場面における"心の在り方"を教えていただきました。
冒頭は西洋と東洋の違いの話。
学問にしろ医療にしろ、西洋の学術の真髄は"シンプルロケーション"、すなわち"細分化"にある。
しかし、部分にとって良いことが必ずしも全体にとって良くないというケースも多々ある。
対して東洋は、漢方薬に代表されるように大きな(曖昧な)括りでモノを捉える。
細かく分けることも大切だが、大きく全体を見ることも大切。
西には西の、東には東の良い部分があるので、そのどちらの要素も自分の中に取り入れ、統合して行くことが重要だと教わりました。
続いては"氣"のお話。
人が言葉を発する時、それが本当にその人の中から出た言葉であれば、そこには"氣"が乗っている。
氣とはエネルギーであり、これは話す言葉のみならず書いた文章にも宿る。
このエネルギーのことを、先生は量子の一部としての"念子"と呼んでいるそうで、
念のエネルギーである念子は時空を超えて残り続けると考えておられるとか。
全く同じ内容でも、誰から聴くかによって自分の中での捉え方が全然違ったりしますよね。
日本には古来から"言霊"という言葉もありますし。
このお話は、私の経験上もとても納得でした。
あとは、私の名前にもあります"マコト"。
武士がやると言ったらやる!
真言や真事という言葉もあるように、嘘偽りなく、損得に左右されず、自身に対して常に誠実たれ。
マコトこそが一番大切で、マコトが無いと政治は成り立たないとのこと。
私も名前負けしないように頑張ります(笑)
ここから為政三部書の内容に入ったのですが、書き出すとキリが無いのでエッセンスだけ。
・活躍する以上、嫉妬は覚悟しておけ
・歴史に学び、未来を見通せ
・成すべきを成すことこそが重要であり、死ぬか生きるかは度外に置け
・真に公の為であれば、罪を犯しても何ら恥じることはない
・人の苦しみを自らの苦しみのように感じろ
・悪口は言わせておけ
・人に背かれても自らは背かず、他者の手柄を横取りするな
・誉れと恥、得ると失う、成ると敗けるはセットであり、常に循環する
・すぐに腹を立てるな
・命より尊いものが義である
その他にもたくさんのことを教わったのですが、特に印象に残っている話を三つ。

松下政経塾は全寮制だったらしいのですが、その部屋に貼られていたのは「大忍」の二文字。
これには「大きく忍べ」という意味と「大目標を成すために、些細なことは忍べ」という意味が込められているとのこと。

馬を売っている商人が弟子に対して、名馬を見分けられるように教えるのか、良馬を見分けられるように教えるのか。
とかく世の中は、一流になればなるほどマーケットが狭まるので、実は名馬ではなく良馬の見分け方を教えてあげた方が弟子は儲かる。

陽明学の教え。
精神性を表す"明徳"と、社会性を表す"親民"は、言ってみれば論語とソロバン。
どちらに偏ってもダメで、自らの"志"に沿ってどちらもバランス良く高めて行った先に、目指すべき"至善"がある。
ちなみに《志士道》という言葉を教わったのですが、"志"という漢字の上の"士"と、その次の文字の"士"は意味が違っていて、
前者は「向かう」という意味で後者は「サムライ」。
よって志士道とは、自身の心が向かう先が明確であるサムライが歩むべき道という意味。
改めて志を立てることの大切さを深く深く考えさせられました。
先月に引き続きとても高尚なお話をしてくださった林先生、そして年末のお忙しい時期に全国からお集まりいただいた皆様、
昨日も本当にありがとうございました。
セミナー後の忘年会も、おかげさまでとても盛況のうちに終えることができました。
改めましてご縁を頂戴している皆様、本年令和二年もAT-1を可愛がっていただき、本当に本当にありがとうございました。
皆様の支えのおかげで、こうして6年近くも続けることができております。
来年も、より一層皆様のお役に立つべく古賀谷岡共々精進して参る所存ですので、何卒引き続きご贔屓にしていただけますと幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!