「なぜ、科学が関係すると騙されるのか?」|エンジェル寺子屋一番館

2020年10月27日(火)14:30~
【第65回】講師:武田 邦彦 先生

「なぜ、科学が関係すると騙されるのか?」

日時:2020年10月27日(火) 14:30~

■講師:武田 邦彦 先生
公式ブログ
 
■会費:10000円 ※懇親会、別途5000円

■場所:東京都中央区銀座1-16-7 銀座大栄ビル8階
大槻経営労務管理事務所セミナールーム
(最寄り駅:都営浅草線 宝町駅A3出口より徒歩3分)
※会場のお問い合わせはこちらまで⇒事務局:070-3812-6510

■スケジュール:
14:00 受付開始
14:30~14:40 開会挨拶、講師紹介
14:40~16:10 武田先生講話
16:10~16:20 休憩
16:20~17:40 対談ならびに質疑応答
17:40~17:50 閉会挨拶、写真撮影など

終了次第、懇親会

※セミナー終了後に懇親会の開催を予定しております。
参加お申込みの際には、懇親会へ参加されるかどうか
併せてご連絡いただけますようお願い致します。

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《以下、古賀Facebookより》

【第65回AT-1告知】
エンジェル寺子屋一番館(AT-1)、第65回の募集を開始します。
開催日は10月27日(火)で、今回は皆様お待ちかね、”ホンマでっかTV”でもお馴染みの武田邦彦先生を講師にお迎えします!!
武田先生は、私が一昨年から今年の頭にかけて通っていた「イシキカイカク大学」というセミナーの第4期講師として登壇されていて、私は学生として計6回の講義を拝聴させていただきました。
古くはダイオキシン問題に始まり、地球温暖化やCO2規制の件、原発や放射能に関する話、”マスコミという存在”やコロナ騒動等々について独自の《科学的視点》から根拠を以て深く斬り込んで解説してくださり、私も何度も目の覚める想いをしました。
武田先生の歯に衣着せぬ物言いは、皆さんもどこかで一度は耳にされたことがあるのではないでしょうか?
そして実は、我が国日本をとても大切に思われると同時に現状を大変に憂えておられ、強い保守の思想をお持ちという点でもすごく意見が合います^^
今回はそんな武田先生を講師にお招きし、「なぜ、科学が関係すると騙されるのか?」と題して、テレビでは決して言えない”あんなことやこんなこと”を思う存分語っていただきたいと思っております!!
こんな少人数で、かつ対談での深掘りも含めて武田先生のお話をじっくり聴ける機会は、他にはそうそう無いと思いますよ

■プロフィール
昭和18年(1943)6月3日、東京都生まれ。
昭和37年(1962)都立西高等学校卒業・昭和41年(1966)東京大学教養学部基礎科学科卒業。
同年(1966)旭化成工業(株)に入社、(1986)同社ウラン濃縮研究所長、平成5年(1993)より芝浦工業大学工学部教授を経て、平成14年(2002)より名古屋大学大学院教授、平成19年より中部大学教授、平成27年より同じく中部大学教授(特任教授)に就任。
(辞令は「中部大学教授を命ずる。特任教授を委嘱する」となっている)
工学博士、専攻は資源材料工学。

(現在のその他の役職)
名古屋市経営アドバイザー、富山市政策参与、名古屋大学高等研究院院友、芝浦工業大学名誉賛助員、旭化成社友、高分子学会フェロー、株式会社ラッド取締役(社外)、ダイコク電機株式会社取締役(社外)

(前、元などの履歴)
内閣府原子力委員会専門委員、内閣府原子力安全委員会専門委員、文部科学省中央教育審議会専門委員、文部科学省科学技術審議会専門委員。
東京大学、京都大学、東北大学、横浜国立大学、早稲田大学、立教大学、愛知大学などの非常勤講師、文部科学省中央教育審議会専門委員、工学アカデミー理事、芝浦工業大学評議員、学長事務代理、大学改革本部長代理、教務委員長、NEDO技術委員、日本工学教育協会常任理事、JABEE工学一般審査委員長、非営利法人「おもしろ科学たんけん工房」「テクノ未来塾」理事などを経験。 

主な受賞:日本工学教育協会工学教育賞(倫理)、日本原子力学会平和利用特賞、日本エネルギー学会賞、日本工学教育協会論文・論説賞(創成科目)、マテリアルライフ学会論文賞、資源素材学会発表論文賞、 World Materials Day Awardなど。 

趣味:歴史、熱力学,おいしくない食事をすること。

セミナー議事録

《管理人の独り言》

昨日はお忙しい中ご参加ありがとうございました。
過去最多の人数?40名近い方に集まっていただけたことを大変嬉しく思っております。
武田先生の痛快なお話にたくさんの笑いが起こり、終始楽しい会となりました(^^)
懇親会にも多くの方に参加いただき、オンラインでは感じることが出来ない、とても良い空気感でした。

御年77歳の武田先生、実年齢よりも相当にお若く見えていたので驚きました!
本日頂いたメールには・・・
『昨夜は僕の年齢でも普通にビジネスができることを身をもって示そうと思い、午前様になりました。』
と書かれておりました、私は昨日から驚きっぱなしです(笑)

ーーー
(講話と対談より)
“自分の考えが正しい”ということは絶対にない。
なぜならば、人は自分の経験や知識(頭の中にあるもの)と比較して物事を判断するから。
大切なことは“自分が分かっていないということを分かること”である。

印象操作によって自らが何を欲しているのかが分からない人が多い。
欲しているもの=無駄ではない。一度の人生、“こう生きたい”と思う生き方をするべき。
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ついつい自分が正しいと思ってしまいますが、、、
自分の常識という狭い視野から物事を判断しないように意識します。
そして人生においても自分の欲がどこにあるのかを考えて
先生のように後悔のない生き方をしていきたいと思います!!

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《セミナー・懇親会風景》





《参加者みなさまのご感想》

・何度聞かせていただいても楽しく、多岐にわたり、まさに漫談家のようですね!!
・おかげさまで寿命が伸びました。勉強になり、大爆笑の楽しいお話でした。
 第二の人生の話、非常にワクワクしました。もっと自分も学んで行こうと思いました!
・Youtubeなどで聞いたことのある話も多かったけれど、生で聞くと2倍面白い!!
・沢山の学びがありましたが、50〜100歳の第二の人生についての話は今後のビジネス展開について改めて考える良い機会でした。
・笑いの中に大切なエッセンスが多く、頭と心が活性化しました。
 ※たくさんの中のほんの一部になりますが、いただいた感想を掲載させていただきました。
 本当にありがとうございました。

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《以下、古賀Facebookより》

【第65回AT-1報告】
昨日のAT-1には、あの有名な武田邦彦先生をお招きしました。
過去最多の40名弱の方々にお集まりいただいて本当に大盛況の内に幕を閉じたのですが、熱烈な武田ファンの方も多く、
休憩時間には2ショット写真撮影の列ができてましたね(笑)
「なぜ、科学が関係すると騙されるのか?」と題して本当にいろんなことを伝えてくださったのですが、とにかく話が面白い^^
御年77歳とは到底思えないパワフルな講演に終始笑いっぱなしで、あっという間の90分でした。
武田先生は噺家さんみたいです^^

冒頭で先生が「今日は一切プロジェクターを使いません!」とおっしゃいました。
知識を学ぶ時には"視覚"を、頭を切り替えたりする時には"聴覚"を使うと良いとのこと。
確かに、プロジェクター(資料)があると、どうしてもそちらに目が行ってしまいますもんね。
講演はまず、新型コロナについての検証から。
武田先生流の(正確な)統計によると、現時点での日本国内の新型コロナによる死者数は
20歳以下は0。
20〜60歳は78名。
60歳以上はそこそこいらっしゃいますが、これは(当たり前ですが)特段コロナに限った話ではない。
未だにメディアでは"感染者数"なるものが盛んに報道されていますが、
極めてファジーな"PCR検査"という手法で強引に数を増やしているか、ウィルスそのものが弱毒性になったか。
いずれにせよ「コロナには既にケリがついた」と先生はおっしゃっていました。
私なんかは、最近コロナの報道を見ると「まだやってんの?」と思いますけどね…

次に人間の知性の話。
人間は常に、物事を自分の知識の中にあるものから判断する。
「今の自分の考えが正しい」と思っている人が多いが「どうせ自分は間違っている」と考えた方が良い。実際そうなのだから。
人間は事実そのものに興味を持つのではなく、その事実を構成している要素(自分の常識で説明できること)を探す生き物なので、
前提が間違っていれば必ず間違った結果になる。
絶対に未来は分からず、終わってから初めて「あぁそうだったのか」と分かる。
学者の仕事は過去を検証することなので学者が未来を予想してはいけないが、
ビジネスマンや経営者の仕事は"分からない未来"に挑戦することなので、どんどんチャレンジすべき。
果たして自分の所には全体の内のどのくらいの情報が入ってきているのか?
メディアはとかく世界中のひどい部分のみを切り取り、さもそれが全て(事実)であるかのように報道するので、
彼らに騙されない為にはソースを多様にしておくことが必要。
こう言った知性の課題に対しての、武田式の解決方法も伝授いただきました。
脳科学的な解説になりますが、大脳新皮質(理性)ほどくだらないものはなく、これは全く真実ではない。
この新皮質の内の30%を常に空けておき、そこに人から聴いた話を一旦入れる。(この時点では"理解"するだけで"納得"する訳ではない)
そして後からその話を思い出して検証し、納得したものを70%の方に入れて行く。
これを続けて行くと、少しずつ【物事(真実)を見抜く力】が養われていくのだとか。
滝行等の"修行"や"瞑想"は新皮質を外す為の作業ではないか?と先生はおっしゃっていましたが、
新皮質の30%を空けておくコツは「自分は正しい!」と思い込まないことだそうです。
最後に人生観の話。
生物学的に言えば、人間は50歳を超えると存在意義が無くなる。
実際にほんの数十年前までは、人生はだいたい50年ちょっとだった。
しかし人生100年時代を迎えた今、0歳〜50歳までの第1の人生と50歳〜100歳の第2の人生という構図を前提に考えなければならず、
この第2の人生には《目的》が必要である。
一般的に女性は、第1の人生でも第2の人生でも「他人のお世話をする」という目的を持っているが、
第1の人生で「戦い(現代社会では稼ぎ)」という役割を終えた男性は、第2の人生で目的を見失う。
よって「これからは50歳以上の男性が社会的意義を持つことが大切で、
そのためには第2の人生に向けた計画が必要だ!」と先生は力説されていました。
確かにその通りですよね。
ではその社会的意義とは何なのか?と言えば、人間が社会的動物である以上、やはり【他者への貢献】なのではないでしょうか。
人間は、人から何かをしてもらった時よりも人に何かをしてあげた時の方が嬉しさが3倍残るのだそうです。
これは仏教的な解釈になりますが「他人が喜ぶことをする」ということは「自分が喜ぶことをする」と同義で、
家庭は一番身近な自分の外側の自分なのだそうです。
要するに究極的には他者も含めて自分であり、本来の意味での「情けは人のためならず」ということに通じるみたいです。
概念的には理解できるものの、実践するとなると少しハードルが高いように感じますが、私もできる所からやって行きたいと思います。
今回は伝えたいことが多すぎて長文になってしまいました…

改めまして、たくさんの楽しく為になるお話を聴かせてくださった武田先生、
全国から大勢お集まりいただいた皆様、昨日は本当にありがとうございました。
私もとても嬉しかったです^^

来月と再来月は、人を育てることにおいて右に出る者はいない林先生の登場です。
また近々アナウンスしますので、こちらもお楽しみに!!