内省と対話ですすめる組織開発|エンジェル寺子屋一番館

過去に行われたセミナー

内省と対話ですすめる組織開発

2016年6月8日 (水) 14:30~
【第15回】講師:八木 陽一郎 先生

2016年6月8日 (水) 14:30~
【第15回】講師:八木 陽一郎 先生

内省と対話ですすめる組織開発

■日時:2016年6月8日(水) 14:30~

■講師:八木 陽一郎 先生
(ユニティガードシステム株式会社
代表取締役社長)

■会社HP : http://www.ugs.co.jp

■会費:5000円 ※懇親会、別途5000円

■場所:ユニティガードシステム㈱様
東京都港区西新橋1-10-8 UGSビル
〈最寄り駅〉
内幸町駅 徒歩4分
虎ノ門駅 徒歩4分
新橋駅 徒歩8分

■スケジュール:
14:00 受付開始
14:30~14:40 開会挨拶
14:40~16:10 八木先生講話
16:10~16:20 休憩
16:20~17:20 対談ならびに質疑応答
17:20~17:30 閉会挨拶等

終了次第、懇親会

※セミナー終了後に懇親会の開催を予定しております。
参加お申込みの際には、懇親会へ参加されるかどうか
併せてご連絡いただけますようお願い致します。

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《以下、古賀Facebookより》

【第15回AT-1告知】
次回は6月8日(水)で、講師には八木陽一郎先生にお越しいただきます。
6月、7月のAT-1は「プロフェッサーシリーズ」です!
バリバリ現役の経営者であり、その一方で大学教授という顔も持ち、
そしてまさかの同い年というスーパーなお二人にご登壇いただきます。
まず6月は八木ちゃんこと八木陽一郎先生。
「リーダーシップと組織開発」を専門に香川大学等で教鞭を取られて
いたのですが、訳あって3年前に実家の警備会社の経営を継承。
非常に厳しい状況にあった会社を、わずか2年で見事に再建されました!
自らの専門性を机上の空論に終わらせず、現場での実践を通して
持論の正当性を実証されている、類い希なるプロフェッサーです。
このような実績やその素敵なお人柄から、八木ちゃんは各方面から
講演依頼が引きも切らない超人気講師でいらっしゃるのですが、
基本的に講演依頼は全てお断りしているそうです。
今回、7月の富田さんとの「プロフェッサーシリーズ」という
特殊な企画であり、ユニティさんの自社ビル内に新設された
コミュニティスペースのお披露目も兼ねるという条件で、
特別に承諾をいただきました(^-^)
スペースの問題、そしてコンテンツの関係から今回も少し少なめの
定員となっておりますが、ご都合の合う方はぜひご参加ください(^o^)

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■講師プロフィール
ユニティガードシステム株式会社 代表取締役社長
南山大学大学院 人間文化研究科 非常勤講師
これまでに、香川大学教授、慶應義塾大学特任教授、
米国ケースウェスタンリザーブ大学客員研究員、
慶応丸の内シティキャンパス講師を歴任

リーダーシップと組織開発を専門とし、「内省と対話」を
キーワードに研究・教育活動を展開してきた。2013年に家業を
継承することとなり、現在は経営者として実践の道を歩んでいる。
慶應義塾大学経営管理研究科
博士課程修了(経営学博士)
主著 「内省とリーダーシップ」 (白桃書房)

開催を終了しました。沢山のご参加ありがとうございました。

セミナー議事録

《管理人の独り言》
昨日はユニティガードシステム様のコミュニティスペースをお借りしてこれまでとは違った
雰囲気のAT-1でしたが、その変化を皆様が楽しんで参加してくださったおかげで
大盛況に終えることができました。毎回、本当にありがとうございます!

スクール形式ではなく、サークル形式での講義はとても新鮮で、想像していたよりも、
皆様積極的に参加していただけたような印象でした。
八木先生がおっしゃっていた"仲間(や先生)と語り合うという経験が学びになった"
ということが、昨日のAT-1でも起こっていたように感じました。

お話にありました内省と反省の違いも納得でした。
自分自身に起きていることをしっかりと受け入れられるようになると、
相手の言動や考え方を否定することをしなくなり、周りとの関係の質を耕すことにも繋がる
ということを学ばせていただきました。「こう在りたい」というポジティブが、
現状をネガティブに捉えることにならないようにしたいと強く感じました。

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《講演メモ》
“対話”を大事にする
一方的な講義よりも、先生あるいは仲間と”語り合う”という経験が学びになり、心に残った。

■サークル(輪)形式
対等に、ヒエラルキーをあまり感じさせない。
座席、発言のタイミングなどを決めずに
自分で選ぶことで主体性が高まる。

■チェックイン(一言ずつ気持ちをシェアする)
お互いがどんな気持ち、どんな背景を持って
この場にいるのかを知ると関係の質が高まる。

■成功の循環モデル
成果・成功の要因→「行動」→「思考」⇒「関係の質」
家族や友人、同僚など周囲との関係性が
「行動(パフォーマンス)」に影響している。

■人を大切にした経営
・指示命令をするだけの管理型経営をしない。
・社員の仕事に対する誇りを発掘するために現場の社員と対話する。
 (これまでの感謝の事例などを共有する)

■内省
・反省とは違う。反省は何が良いかという
 予め分かっている前提があるもの。
・良い悪いのジャッジをしない。
・何かに囚われずただ、客観的に(自他を)見る。
・判断を保留し、すぐに結論づけない。余白を持つ。
 判断を下しながらも探求しつづける。
・受容力を身につける。
 ポジティブになったつもりがネガティブな現状を
 否定するポジティブでは二元論的である。
 両極を受容できるようになると大きく振れなくなる。

《セミナー・懇親会風景》





《参加者みなさまのご感想》
・自分も指示命令型のリーダーシップになりがち、且つその原因に承認欲求があると
 思っていたところでしたので、とても興味深くお話を聞かせていただきました。
・席をサークルの形にすることで、意見が活発に出たことを通しこういった会議の形式の
 良さを感じました。
・”自分自身を見るもう一人の自分を持つ”意識していてもなかなか出来ないので
 改めて心がけていこうと思います。
・会社、組織のリーダーシップに内省は必須の技術知識だと思いました。
・組織運営の中で大事なものについて、今一度考えるきっかけになりました。
・話すセッティングの提供の仕方を学びました。

※たくさんの中のほんの一部になりますが、いただいた感想を掲載させていただきました。
 本当にありがとうございました。

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《以下、古賀Facebookより》

【第15回御礼】
昨日は第15回のAT-1でした。
講師の八木先生のスタイルで、写真の通り初のサークル形式での開催(^-^)
「中心からの距離を同じにできるので、ヒエラルキーが出ないことが大きなメリットの
一つなんです」とおっしゃってましたが、本当にその通りで、お互いの距離感が縮まって
対話が深まりました。逆に「普段は机に守られているのを感じた」という感想も出て、
こちらもなるほどその通りでした(≧∇≦)

昨日もたくさんの気付きをいただいたのですが、個人的には「成功の循環モデル」の
お話が興味深かったです。人間の成果や成功を決定付ける要因は、行動や努力ではなく、
考え方やメンタリティでもなく、他者との関係性、すなわち関係の質にある。
自分に当てはめてみても、この説にはすごく納得でした。
今後、この「関係の質」と言う部分にまで想いを巡らせながら日々精進して行きたいです!

あとはテーマの「内省」について。
内省と反省は違う。正解が分かっている前提で行うのが反省であり、
内省とは結論のない自分への問いかけである。
・ジャッジをしない(判断を保留する)
・自分を客観視し、自分の(心の)状態に気付く
・自分自身の感情に振り回されない
といったようなことが内省の要素であり、
内省とは「する」ものではなく、「在り方」なのだと教わりました。
内省の結果として自身のコンプレックスが少なくなるそうなのですが
「判断や結論を保留して、ただ見る」ということは、簡単そうでなかなか難しいですね(>_<)
「自分の潜在意識の深い井戸から何を汲み上げるかが重要だ」とおっしゃってましたが、
これは至極の明言ですね(≧∇≦)

もう一つ。
「ポジティブであることは重要だが、ネガティブを否定することで成り立つポジティブでは意味がない」
この言葉も深く響きました。

八木先生、貴重な場とお話を本当にありがとうございました!
ご参加いただいた皆様、お忙しい中に誠にありがとうございました!!
また来月以降もどうぞよろしくお願いいたします。